2016年7月14日

2016年7月4日小田急線登戸駅工事調査(1)

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 2016年7月4日に小田急線登戸駅の改良工事状況調査をしましたので、報告します。

 その(1)としてホーム停止位置変更状況の起点方です!!

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写真-1:登戸駅起点方状況

 調査前日の7月3日始発から約2.5両分の仮ホーム構築が起点方になされ、停止位置が約3両分起点方にシフトしました。

 仮設構造のため全体的に簡易な造りですが、グリーンフェンス部分に駅名表等が取り付けられ、しばらくこの形が維持されることが伺えます。

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写真-2:緩行線1番線状況

 仮ホームの端部から起点方を見たアングルです。

 緩行線は以前のホーム端部付近まで軌道がありましたが、この改良工事に合わせて仮ホーム端部付近まで撤去がなされています。

 線形が変わるのか工事上スペースが必要なためか詳細は不明ですが、いずれにしても再構築をする形になっています。

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写真-3:仮ホーム拡幅状況(起点方部分)

 停止位置変更に伴い昇降設備付近が混雑することに対応し、仮ホーム拡幅がなされました。

 今後整備する1番線のスペースを活用しているため、使用期間は工事に支障しない期間になるものと思われますが、利用者が慣れるまでの期間としては効果が大きそうです。

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写真-4:仮ホーム拡幅状況(全景)

 日中時段階では拡幅の効果が見え辛いですが、ラッシュ時等ホーム上の人が増える時間帯では効果が大きそうです。

 なお、昇降設備付近が混まないよう誘導員の案内もなされていました。

 ハードとソフト両面の対応で工事期間中の安全を確保する模様です。

 その(2)に続きます!!