写真－１：下りホーム終点方使用停止範囲状況１

　下り列車の停止位置変更により使用停止になった範囲約３両分の範囲は、前回の2面3線駅構築段階で暫定仕様で構築した範囲に一致します。

　本来は全体的に上り線側に施設を構築しなければならないところ、暫定的に下り線側のスペースを活用しての仕上がりではありますが、そう感じさせない現状があったりしますが、実際のところ本来の緩行線下り線部分を再整備するという形なんですよね。

　まだ上り線側の改良には進めませんので、下りホームを起点方にシフトさせて乗り切る形にはなりますが、この整備で下り緩行線は最終形に近い状態になるのかなと思わせるところです。

写真－２：下りホーム終点方使用停止範囲状況２

　前述の通り、暫く使用する状態ではあるもののいずれ撤去する形で構築された範囲のため、施設は幾分簡易な構造になっています。

　今後施設撤去を行い、下り1番線整備に進んでいくと思いますが、限られたスペースという事もあり工事に時間は要しそうです。

　そのために少しでも早く停車位置を変更したかったための仮設構造の起点方ホーム整備でしょうしね。

　この使用停止範囲の変化は今後追っていきたいと思います!!

写真－３：外部状況

　駅施設撤去範囲について、既に外部には足場が組まれていました。

　今後施設撤去が順次進んでいくのでしょうね。

　また機会があったら確認します!!