2016年6月10日札幌市営地下鉄可動式ホーム柵調査
2016年6月10日に札幌市営地下鉄の可動式ホーム柵施設状況を確認しましたので報告します!!
以下、コメントです。
一般的な可動式ホーム柵が導入されています。
ホームの仕上げも最低限手を入れるべき部分に入れているような状況で、元々の姿を比較的残して整備された形ですね。
ホームの誘導関係は内方線付きの警告ブロックで、可動式ホーム柵部分には警告ブロックの2列目が設置されています。
また誘導する意味合いがあるのか、連続する警告ブロックを1マス飛ばし、ずらした位置に警告ブロックを設置するのは特徴的です。
車両端部の部分を誘導している模様です。
南北線は中型車体に4扉のため、ドア可動域に対して収納部が短くなっています。
そのためドアの位置を隣接する同士が接触しないよう前後にずらす対応を取っています。
そのあたりは収納部を見ると確認が出来ますね!!
東西線も仕様としては同様ですが、ドアが3扉のため南北線のようなドア位置ずらしはなく標準的な形です。
路線カラーが可動部分に施されているのが特徴でしょうか。
東豊線はまだ可動式ホーム柵は未設置です。
ただ計画はされていて、案内掲示の通り平成29年3月にかけて設置工事を行う模様です。
また機会があれば東豊線施設も確認したいと思います!!