2016年7月31日小田急線下北沢駅施設調査
2016年7月31日に小田急線下北沢駅の施設調査をしました。
工事進捗に伴い構内施設の使用状況が変わったので、その確認です!!
以下、コメントです。
先日7月30日に通路が変更になりました。
概要についてはこの案内掲示が分かりやすいですが、地下化工事進捗に伴い昇降設備が切り替わりました。
従来の昇降設備は工事ステップ、スペースの関係でホームから上り線外側にずれた位置に構築され運用されてきましたが、地上部分の工事進捗に伴い、正規の位置に構築をすることができて、今回一部使用開始する形になったという事ですね。
使用開始されたものとして、緩行線階経由のエスカレーター2基、エレベーター、既に使用開始していた直通エスカレーターの運用変更に伴い下りエスカレーターが挙げられます。
変更後もまだまだ暫定ではありますが、ぐっと最終形に近づいた印象はあります。
従前使用していた昇降設備は今後の工事のこともあるので並存せず使用停止というのも工事の難しさを感じさせるところです。
直通ではなく緩行線階を経由する形のエスカレーターですが、主流動を担う形となり敬遠されることなく使用される位置かと思います。
上家天井が高く、開放的な空間になったなぁという印象ですが、まだまだこれから変化しますよね。
複数あるエスカレーターの間に位置するエレベーターです。
地上階だと施設の真ん中あたりになりますが、地下階は昇降設備の配置関係で全体的に施設が終点方に寄るため、ホーム階においては起点方に位置する形となります。
そのあたりは前述の案内図がイメージしやすいでしょう。
エスカレーターは外壁に透明パネルを使用したタイプで、意匠としては格好良い部類です。
現時点では緩行線ホーム階では止まらず、急行線ホーム階とコンコース階の移動という形になっています。
また機会があったら、確認したいと思います!!