2016年9月 4日

2016年8月28日あいの風とやま鉄道富山駅施設調査

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 2016年8月28日に高架化工事中のあいの風とやま鉄道富山駅の施設状況を調査しましたので、報告します。

 以下、コメントです!!

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写真-1:富山駅周辺整備事業の案内掲示

 駅周辺事業整備の案内掲示に現行の状況とこれからの状況が示されています。

 鉄道を主眼に見れば高架化の流れとなりましょうし、街づくりの観点で見ればそれに伴う南北直結の流れという事になりましょうか。

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写真-2:工事ステップ

 現在はあいの風とやま鉄道施設の上り線側半分が高架化されている状況で、今後下り線の高架橋構築、切換、仮線撤去の流れとなります。

 まだまだ工事が続きますねぇ。

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写真-3:南口改札口付近状況

 高架化された上り線高架橋下部に南口改札が設けられています。

 仮設的雰囲気が漂っていますね。

 有人改札口ですが、ICカード設備も併設されています。

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写真-4:改札内コンコース状況

 南口改札を入ると、右側に折れ曲がる形で高架橋を線路沿いに進んでいく形になります。

 しばらく進むと、高架化された上り線ホームに向けた昇降設備が設けられており、こちらはある程度の距離の移動となっています。

 一方下り線ホームは更に連絡通路的な通路を進んでいく形になります。

 この写真で言うところの左側方向に向いている階段がそれにあたります。

 上りホームの昇降設備としてはエスカレーター、階段、エレベーターがあり、この写真のアングルで言うところの手前側にエスカレーター、奥に階段、更に奥にエレベーターという配置状況です。

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写真-5:上りホームへのエスカレーター状況

 高架上りホームへのエスカレーター状況です。

 2人用幅タイプが2基設置されており、上下運用です。

 下り線側に仮設フェンスが設けられており、工事範囲と営業設備範囲が切り離されている状況になっています。

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写真-6:上り線ホーム状況(1・3番線)

 上り線ホームは島式ホームになっており、1番線と3番線がメイン番線で、起点方側に切り欠きホームの形で2番線が設けられています。

 昇降設備を上がった状況だと左右が1・3番線のため案内板もその表記になっており、真ん中に2番線案内がなされています。

 LED案内板は3色タイプで番線ごとに2列車表記式です。

 列車種別、乗車位置案内、発車時刻、行先というのがデフォルトですが、特急の表記を見ると愛称も示されていますね。

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写真-7:上り線ホーム状況(2番線)

 切り欠きホームになっている2番線の状況です。

 ホームは決して広くないものの1番線側は注意明示的に使用する範囲ではないようで、実質2番線単独といった感じでしょうか。

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写真-8:下り線ホームへのアクセス通路状況

 高架橋下の通路階の高さが地上線の線路高さと異なっているため、地上線である下りホームへのアクセスはこの階段を上り、更に通路を進んでいく形になります。

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写真-9:連絡通路を抜けた位置から下りホームを望む

 連絡通路を抜けた部分がそのまま4番線ホームに繋がる形ですが、停車位置が幾分離れており、歩く形になります。

 更に5・6番線利用や北口改札を利用する場合は、ほーむ上のこ線橋を利用する形になり、幾分移動距離が長くなっています。

 エレベーターがあるので昇降に配慮されている状況ではありますが、工事期間中の暫定状態のためやむを得ないところでしょうか。

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写真-10:高架橋構築状況

 下り線ホームから高架化された上り線を見ると、その中間スペースで高架橋の構築が進められているのが確認出来ます。

 前述の通り暫定形で移動が幾分不便な状況になっていることもあり、下り線側の高架化が待ち遠しいところです!!

 以上です。