2016年9月7日JR京橋駅可動式ホーム柵調査
2016年9月7日にJR学研都市線京橋駅の可動式ホーム柵施設状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
可動式ホーム柵の設置に合わせてホーム部分の改修もなされたようです。
舗装上に誘導・警告ブロックが設置されています。
2014年に北新地駅の可動式ホーム柵の調査をしましたが、それと比べると可動部の透明部分が拡大されているタイプになっていることが分かります。
時期時期の仕様改善があるのかもしれませんが、こちらのほうが明るくて良い印象です。
列車が停止している状況です。
可動範囲はドア幅に対して広くオープンするタイプで、乗降の間口が広めに確保されています。
ホームの乗車待ち列は中央部設定ですね。
可動式ホーム柵を設置するにあたり基礎の改修がされているのが確認できます。
そのうえでホーム端部のタイルは乗降部分のみ設置となっています。
安全確認のためのセンサーの張り出し位置関係もなかなか絶妙なところです。
可動範囲が広い分収納部分がコンパクトですが、こうしてみると機能的に整備できるような気もします。
JR西日本はいろいろなタイプを導入してくれそうなので、機会があったら他駅も確認したいです!!