2016年9月13日

上野東京ライン絡みの案内関係をチェックする!!

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 上野東京ライン絡みの案内関係をチェックしましたので、報告です。

 以下、コメントです!!

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写真-1:常磐線系統の時刻表

 以前は快速(緑)と中距離電車(青)の時刻表が別々の表記なんて時代もありましたが、種別を快速で統一して以降は特急が赤、特別快速が青、快速が黒という形に落ち着いています。

 トップ写真の停車駅案内図もこれに沿っていますが、上野東京ラインに橙色のラインを充てているんですが、上り方面の時刻表に橙色を使うまでには至っていません。

 行き先が上野かどうがで分かるので、そのあたりは割り切っているようです。

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写真-2:品川駅の常磐線系統LED案内板

 常磐線の色合いが青と緑の併用という状態が施設的にも車両的にもどうしても維持されてしまっていて、色々と苦慮している印象も。

 上野東京ラインに紫のラインが用いられている部分もあまり案内関係では活用できていませんし、結局のところ橙色が東海道~宇都宮・高崎というベースがあるので、常磐線系統はそれと区別できれば良いという感じなのかなぁというのが率直な感想です。

 グリーン車の有る無しを色で区別している部分もありますし、なかなか難しいところですが、いつかは常磐線系統の色合いが統一されたら良いなぁと個人的には感じているところです。

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写真-3:宇都宮線と高崎線の色合いはまったく同じ

 一方、宇都宮線と高崎線がまったく同じ橙色なので、両系統の区別は行き先で区別するしか無いというのは、慣れた人から見れば当たり前の状況ですが、不慣れだとちょっと難しいかもしれません。

 行き先の文字を橙と緑で変えたり、出来る部分は出来るのでしょうが、車体色の橙と緑の「緑」は常磐線とバッティングしてしまうので、使用しづらいというのが悩ましいところかなと思ったりです。

 LED案内板の表記としては、普通といった種別ではなく路線名で示す形をとっているので配慮はありますが、なんとなくモヤモヤします。

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写真-4:ふと気づいた点が・・・

 以上の写真を撮影した際、少々輸送が乱れていたようで、小山行というイレギュラー設定があったのですが、その際には普通という表記になり種別も黒地に白文字となっていました。

 所定設定以外はこういう対応なのかな?と思い、別の案内板を確認すると、やはり写真-4のように同様の表記でした。

 このあたりは設定なのでしょうね。

 知りませんでした!!