2016年10月9日小田急線代々木八幡駅工事調査(2)
2016年10月9日に小田急線代々木八幡駅の工事状況調査をしましたので、2回に分けて報告します。
その(2)として駅改良工事全般についてです。
以下、コメントです。
先日報告した下りホームの縮小ですが、変更箇所は仮設ボード材料による対応になっています。
新たな線形に対して内方線付き警告ブロックが新設されているのが確認できます。
今後はホーム切換までこの状態かなと思います。
上りホームの終点方ですが、ホームの端部付近最小幅を確保した中で、既設ホームの上家や乗換こ線橋の階段半分を撤去しています。
今後新設構造物である橋上駅舎構築に係る支障範囲の施設を撤去している状況かと思いますが、ヤードが限られているので狭隘な作業を続けている印象です。
道路側の仮囲いもギリギリ一杯の位置でこれ以上はスペースが確保できないという状況ですし、なかなか大変です・・・
下りホームの改札口に至る階段部分も仮囲いが設置されて、一部範囲は立ち入れない形になっています。
このあたりは橋上駅舎の柱構築に係る部分かな?といったところですが、第2回の線路切換前ですし近々に状況が変わるのかも。
機会を見て再度確認したいと思います!!