2016年9月9日名古屋市営地下鉄可動式ホーム柵調査
2016年9月9日に名古屋市営地下鉄の可動式ホーム柵設置状況を確認しましたので、報告します。
以下、コメントです!!
上社駅で調査をしました。
15m級車両で3扉ですので、一般の20m4扉車両用のレイアウトに近いです。
可動部分と同一幅の2列警告ブロックの配置は標準的な仕様で、連続する部分は警告ブロック、昇降設備からの異動部分は誘導ブロックになっています。
可動部分は透明パネルが用いられており、車両側の視認性が高くなっています。
ホーム面側ですが、可動式ホーム柵の乗車部の中心位置に更に警告ブロックが1個配置されています。
これでドアの中心位置が分かりやすくなりますね。
車両側から見た場合ですが、可動式ホーム柵の収納上部に駅名標が掲示されており、路線カラーが上部に可動部も含めて施されています。
以上です!!