写真－１：東横線停車位置変更案内掲示

　目黒線の時と同様にホーム停止位置変更はコンコース階の段階で大々的に案内掲示していました。

　１０月９日（日）初電から渋谷方に４０ｍ（２両分）停止位置が移設されます。

　１０両編成のみ位置が変わるという事で、急行の一部と通勤特急に限定して注意喚起しています。

写真－２：東横線停止位置変更の詳細状況

　現在東横線の渋谷方にてホーム構築がされていますが、新たに使用開始する部分が図中の紫色ハッチングの意味合いでしょう。

　上りホームは幅確保の観点でほぼ現行ホームとして使用しているので、一部範囲使用の下りホームとは表現が異なると。

　停止位置の変更については前述の通りですが、下りは１０両編成の停止位置変更に合わせて８両編成も数メートル変更するようです。

　これは可動式ホーム柵設置に係る対応かと思います。

写真－３：上りホーム渋谷方状況

　残り２週間といったところですが、ホーム端部に仮設材料を設けた上でグリーンフェンス設置という状況です。

　可動式ホーム柵の工事の関係があり、停止位置変更時はこの暫定状況のままという事もありそうです。

　ホーム上部には目黒線と対になる行先案内板が設置されています。

写真－４：下りホーム渋谷方状況

　下りホームは仮囲いの中でホームの面整備が行われています。

　こちらはホーム端部のタイル設置が行われていますが、端部タイルとホームタイルの間の処理がタイルなのか暫定舗装なのか仮設材料なのか判断し難い感じです。

　停止位置変更を踏まえた整備は出来そうですが、残り２週間でどうなるか？といったところです。

　停止位置変更後に確認しますかね!!