2016年11月26日西武線東村山駅工事調査
2016年11月26日に西武線東村山駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
改良工事の工事スペース捻出の準備として、3番線の起点方部分の線路が分断されました。
3月の改正時点で新宿線は4~6番線の3線運用に変更されており、3番線は西武園線専用になっていましたが、この分断前提ということになろうかと思います。
木製覆工が敷き詰められている部分は工事用通路として機能する部分もありましょうから、当面このままでしょうか?
3番線の起点方部分は軌道が既に撤去されて工事用ヤードになっています。
ホーム上には仮フェンスが設置されており、4番線専用ホームにするとともに3番線側を工事スペースとしている状況ですね。
概ねホーム中央部の支柱部に仮フェンスが敷き詰められており、ホーム半分が工事範囲になったと見て良いでしょう。
ホーム面も仮設材料に置き換わっていますので、工事が進んだ印象です。
起点方はホーム脇の部分に線路横断・載線の機能を有する木製覆工がなされた通路が設けられ、前述の3番線起点方ヤードへのアクセスも可能な形になっています。
今後の工事を行う際のメインルートになっていきそうです。
終点方も同様の状況で、形状は異なれど各線に入っていける状況になっています。
いずれも工事進捗で形は変わっていきそうな雰囲気ですね!!
簡単ですが、以上です。