2016年12月26日

年末のおでかけ1日目!!

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 今日から年末の個人&家族旅行です。

 1日目の本日は新幹線を利用する関係で明日一日を有意義にするため、前日に博多入りするといった感じの行程です。

 午前中に所用があって出発が午後となってしまったので、まぁのんびりと夜でも楽しめるところをチェックしていきましょう!!

 以下、コメントです。

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写真-1:博多駅に到着!!

 博多に到着後は新幹線のホームや構内施設を確認することにしました。

 前回訪れた際は九州新幹線博多~新八代間開業前で、ホーム増設工事状況は確認していたものの完成状態は未確認だったんですよね。

 九州新幹線の折返し用11番線と、増設12番線のホームが新施設ということでチェックです!!

 新設構造物ですが、既設構造物とのコンコースの繋ぎが自然でびっくり。

 12番線はホームが別ではあるものの、時刻表の使用番線を見ると、上り方面列車は12・13・14番線が概ね均等に使用されているようですね。

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写真-2:西鉄福岡駅の施設を確認!!

 博多に到着後は宿にチェックインして荷物を預け、身軽な格好で地下鉄駅へ。

 お手軽な1日乗車券を購入してブラブラすることにしました(今日は寝るだけなので、ノープランです)。

 まずは西鉄福岡(天神)駅へ。

 2年前のダイヤ改正の時刻表なんかあるのだろうか?と思いつつ、前回も結構タイムラグがある段階で購入したので、淡い気持ちを持ちつつ窓口へ!!

 さすがにすぐに出てきませんでしたが、確認してくれたら奥から出てきました。

 おお、ありがとう西鉄様!!って感じです。

 ダイヤグラムも併せて頂いてホッコリ♪♪

 駅構内の雰囲気も数年経つと変わるものですね。

 特に昨今の案内関係の進化がすさまじいので、LEDやらLCDやら興味津々!!

 一番感動したのはホームの扉別の整列が斜め形式だったことだったりして(笑)。

 なかなか良い仕組みです。

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写真-3:地下鉄七隈線の状況確認!!

 西鉄の構内に入ってしまったので、薬院まで一駅乗り、七隈線に乗り換えました。

 開業から10年を越えた七隈線ですが、利用状況は少しずつ増えつつも計画より下回っているようですね。

 起点部の利便性が低いと厳しい勝負となる事例といった感じですが、天神南が起点として現行の位置・形式になった点については、延伸計画を含めた工事の観点を考えると止む無しと思える感じは個人的にはあります。

 当初計画とは異なった形で博多延伸工事が行われていますが、元々の計画の薬院から博多方面に分岐延伸&天神南から中洲川端方面延伸という計画も、途中駅茶山の折返し設備配置を見ると、計画としては見据えていたとは思われますが、一方で現行の形の博多延伸になる部分も見据えていたように感じます。

 いずれにしても天神南は現行構造である必要があったと思われ、それが天神との乗り換えという観点でネックになっているのは歯がゆい感じですかね。

 博多延伸に期待したいところかなと。

 まぁでもホームで見た感じ、現行の輸送力に対してそれなりに利用客は居るようで、期待は持てそうかなぁとは感じましたね。

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写真-4:地下鉄空港線のLED案内板を見る!!

 天神南から天神に移動し、空港線と箱崎線を乗り継いで貝塚を目指すことにしました。

 その際、ホームのLED案内板を見ると、下段の列車接近のアイコンに「JR発」という明示があることに気づきました。

 他の列車を確認すると明示なしの列車もあり、直通かどうかを示しているようです。

 なかなか素敵な表記ですが、それをするだけの混雑差があるのかな?と思ったり・・・

 「発」とあるので車両の区別では無いでしょうし、やはりラッシュ時の混雑対応なのでしょうか。

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写真-5:西鉄貝塚線に乗ってみました!!

 貝塚で西鉄貝塚線に乗り換えました。

 近年の朝ラッシュ時の混雑率が思いのほか高いという事を知り、夜間ではありますが利用状況の雰囲気を味わうことにした次第です。

 箱崎線の先頭車からの乗り換えが見られ、西鉄貝塚線利用者は位置を選んで乗っているようですね。

 21時過ぎということで、2両編成の車内は全員着席で空席少々といったところでした。

 名島で多少降りて、西鉄千早では下車があるも乗車もあり貝塚段階と殆ど変わらずでした。

 香椎宮前と西鉄香椎でも乗降ともあり幾分減る程度で、ここからは各駅の下車ですこしずつ減っていきます。

 下車が多かったのは三苫で、その他はどっこいどっこいという感じですが、JRと並行区間でありながら幾分離れている区間で確実に集客し、JRとの乗り換えが便利な西鉄千早で乗換があるも博多方面、天神方面という目的別により貝塚口の利用に繋がっている感じです。

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図:西鉄貝塚線の朝ラッシュ時ダイヤ(2004年と2016年比較)

 ここで朝ラッシュ時ダイヤを見てみましょう。

 比較として津屋崎まで運行していた2004年ダイヤも示します。

 2004年段階では13分サイクルに2本、津屋崎発と三苫発が交互に設定されており、1時間あたり9本あったのが現行ダイヤでは全線10分等間隔になっています。

 利用状況を踏まえての見直しという事でしょうが、混雑率が高くても本数を増やさないのは、単線ゆえのパターン上の制約と所要時間とのバランスを見ての判断という感じがします。

 状況を詳しく理解していないので、この程度の言及にとどめますが、本数増よりは編成増という方向性のほうが有りかなぁと思いますが、今は3両って無くなったんでしたね。

 今後どうなっていくのか、ちょっと意識して見てみたいところです。

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写真-6:地下鉄の可動式ホーム柵を確認!!

 地下鉄は総て可動式ホーム柵が設置されていました。

 上部のみクリアパネルという構造で、ちょっとした違いが別の都市に来たなぁという感じでテンションが上がります。

 矢印部分も点状ブロック構造になっているなど、新鮮でした!!

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 今日はこんな感じで終了。

 明日も調査を楽しみたいと思います♪♪