2016年12月17日JR常磐線駒ヶ嶺駅施設調査
2016年12月17日にJR常磐線駒ヶ嶺駅の施設調査をしましたので、報告します。
山下、坂元、新地と完全なる新施設を確認した上で、既存施設駅の状況を確認したかった事もあり、当駅を確認した次第です。
以下、コメントです!!
震災被害が比較的無く、従来施設のまま復旧できたようですね。
駅舎の半分が待合室スペースになっており、ミニマムコンパクトな仕様です。
簡易式Suica読み取り機が入出場対で設置されており、脇に乗車駅証明発券機が設置されています。
通路には誘導ブロックが設置されており、見た目によらずバリアフリー設備が整備されていてびっくりです。
ホームも多少起伏があり「らしい」雰囲気ではあるものの、誘導ブロックや警告ブロックが設置されており、スロープも整備されています。
対向式2面2線の構造で、ホームには屋根が全くなく、いかにもな構造の駅です。
ホームの形状が昔からこうなのか震災の影響なのか分かりませんが、前述の通り起伏がありますが、ホーム端部部分がしっかりしているところもまたらしい感じと言えましょうか。
ホーム舗装が警告タイルまわりだけというのもローカル駅ならでは。
柵の傾きもなんのそのというところが、先日まで報告した移設3駅とまったく異なる状況なのが何とも言えない感じです。
これはこれで味わい深いですね♪♪