2016年12月 6日

2016年12月3日東武下今市駅工事調査(2)

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 2016年12月3日に東武下今市駅の改良工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。

 その(2)として、駅構内施設の状況です!!

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写真-1:従来のこ線橋状況

 乗換こ線橋が新設されましたが、従来よりあったこ線橋は残されたままです。

 ホームとの接続部にはドアが設置され、関係者のみ立入可能な形にしていますが、業務用スペースとして活用し撤去はしない方向性なのかもしれませんね。

 外観が新設こ線橋に合わせたものになっていることもあり、存在に違和感はありません。

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写真-2:駅構内状況(下り線側)

 下り線側の側線部状況ですが、軌道が一部撤去されています。

 範囲的に駅舎改良工事に関係していそうですが、SL絡みであったりするのでしょうか?

 何とも判断し難い状況です。

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写真-3:駅構内状況(上り線側)

 上り線側の側線状況ですが、こちらはクレーンが設置されている事から分かる通り工事として動きがあります。

 ターンテーブルの設置やSLの車庫を構築するようですが、配線をどこまでいじるのか判断し難いです。

 SLの運行方法によるのでしょうが、どこまで頑張る形なのでしょうかね?

 気合は相当入ってそうなのですが。

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写真-4:エレベーター状況

 下今市駅はホームがあまり広くないため、エレベーターはコンパクトなものが設置されています。

 新設こ線橋を橋上部分のアクセスルートとし、各ホームへのエレベーターにアクセスする形なので、こ線橋通路を基準に階段と反対側(終点方)にアクセスする形となります。

 通り抜け型となっており、コンパクトながら利用に配慮している感じです。

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写真-5:階段状況

 階段の状況です。

 前述の通りホーム幅が広くないため、階段幅もホーム端部スペースに配慮した規模になっています。

 利用はさほど多くない駅ではありますが、列車到着時等はある程度集客するでしょうし、利用状況が幾分気になるところではあります。

 以上です!!