2016年12月3日東武伊勢崎線伊勢崎駅施設調査(2)
2016年12月3日に東武伊勢崎線伊勢崎駅の高架化後の施設状況を確認しましたので2回に分けて報告します。
その(2)として、ホーム階の施設状況です!!
1面2線の島式ホームで有効長は6両編成です。
以前は6両編成の準急が伊勢崎まで走っていましたので、同規模の施設が高架化された形になりますが、既に特急りょうもう号を除いて3両編成のワンマン運転になっており、ホームの昇降設備付近に停車する状況です。
ホーム頭端部側の昇降設備は階段になっています。
概ねエスカレーター2基分程度の幅になっており、ホーム上の高欄はスモークパネル仕上げです。
ホーム中央部に位置するエレベーターです。
コンコース階とはドアが反対側になっており、通り抜けタイプです。
幾分コンパクトな形状ですね。
待合室の状況です。
列車頻度が少ないため、ある程度の規模が確保されている印象です。
新伊勢崎側に位置する階段とエスカレーターの状況です。
概ねエスカレーターが半分のスペースを使う形になっています。
エスカレーターは上り運用です。
前述の通り3両編成は昇降設備位置基準で停車するため、新伊勢崎側はほとんど使用しないエリアになっています。
ワンマン運転用のミラーが配置されているのが特徴的ですね!!
以上です。