2017年1月21日

2016年12月27日西鉄連立工事調査(2)

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 2016年12月27日に西鉄天神大牟田線井尻~都府楼前間で行われている連立工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。

 その(2)として工事区間の終点側状況についてです。

 以下、コメントです。

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写真-1:春日原~白木原間状況

 春日原~白木原間も高架橋柱の構築が進んでいる区間になっています。

 部分的に未施工区間はありますが、ほぼ連続的に構築されているようですね。

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写真-2:白木原駅付近状況

 白木原駅付近の状況です。

 駅は高架化工事が出来るよう、仮施設化が完了しており、駅改札口も上下別に仮設化されていました。

 まだ柱構築等は目視確認できませんでしたが、今後大きな動きが出てくるものと思います。

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写真-3:白木原~下大利間仮線移行部状況

 白木原の下大利方区間も高架橋構築が進められていますが、しばらく進むと仮線方式での整備区間となるため、線路が下り線側に大きくSカーブする形になります。

 起点方の切換口と同様に上下線が幾分離れた位置でシフトする線形になっており、その間に高架橋の柱が構築されているのが印象的でした。

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写真-4:下大利駅起点方状況

 ここから下大利駅を挟んで終点方切換口まで仮線を進んでいく形になります。

 既に元々の位置の施設は撤去され、ヤード化されています。

 まだ動きは出ていないようですね。

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写真-5:下大利駅状況

 下大利駅は仮線方式区間のため、今後の本設構造物構築に支障しない形で仮整備がなされています。

 見た感じちゃんとした規模の施設が構築され、仮設と思えない雰囲気ですが、橋上駅舎部分や昇降設備のレイアウトに苦心した部分が感じられますね。

 今回は時間の関係で詳細確認が出来ませんでしたので、別途確認してみたいところです。

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写真-6:終点方切換口付近状況

 終点方切換口付近の状況です。

 この部分はこれまで確認したなかで唯一上下線が離れていない形になっています。

 やはりこの付近も従来区間はヤードになっているのみですが、今後動きが出てくるのでしょう。

 また機会があったら確認したいと思います!!