2017年1月22日東武竹ノ塚駅工事調査(1)
2017年1月22日に東武竹ノ塚駅の工事状況調査をしましたので、2回に分けて報告します。
その(1)として駅周辺状況についてコメントします。
昨年11月末に駅部に地下自由通路が整備されたことを受けて、周知期間を経て12月中旬より起点方の歩道橋が使用停止となりました。
踏切がなかなか開かないことに対する対応として設置された歩道橋でしたが、工事進捗に伴い支障するための対応となります。
位置が多少異なるため、地下自由通路の利便性を極力高めようという意識を随所に感じましたが、そのあたりは明日のその(2)でコメントいたします。
今日は駅周辺状況についてコメントしたいと思います。
使用停止した歩道橋ですが、既に状況としては道路接続部に柵が設置されていました。
視認性を踏まえて透明パネルが使用されているのが印象的です。
使用停止した歩道橋ですが、緩行線上下線間部分を境に下り線側は撤去され、上り線側が残置されている状況です。
下り線側は今後工事エリアとなるため、支障する歩道橋撤去が必要だったということかと思います。
上り線側は適切な撤去時期までこのままかもしれませんね!!
下り急行線の高架化後、そのスペースは地下駅舎構築エリアとなりました。
今後下り緩行線がこの位置に仮移設されるため、ヤードの段階で出来る工事をやるというのはセオリー通りでしょうか。
地下自由通路が開業している状況をして地下函体構築はほぼ出来上がっているようですね。
地下函体の上面まで出来上がっているのが目視確認できました。
終点方では踏切移設がなされました。
こちらも工事進捗に伴っての対応となりますが、従来位置よりも終点方に移設され、自動車が通れた踏切は自転車・歩行者専用となりました。
既設踏切部は柵で覆われ移設された旨の案内掲示がなされていました。
工事の動きが大きくなってきたなぁと感じた次第です。
その(2)に続きます!!