2017年2月12日上越妙高駅施設調査
2017年2月12日にえちごトキめき鉄道上越妙高駅の施設調査をしましたので、報告します。
元々は脇野田駅という信越線の駅でしたが、新幹線との接続に伴い駅前後の線路切換を実施し、完全な新施設となりました。
新幹線開業までは脇野田駅として営業するも、開業と同時に第三セクターのえちごトキめき鉄道に移管され、駅名も上越妙高駅となっています。
以下、コメントです。
有人改札と窓口が隣接する配置に券売機が並ぶスタンダードな配置となっています。
駅全体の意匠は新幹線施設と一緒なので、統一感がありますね。
木の温かみがとっても良いです!!
自動券売機は2台設置されており、新しい機械ではありますが、えちごトキめき鉄道専用となっています。
新幹線乗り換え駅ですが、JRではなく完全に別運営形態になっているため、その旨が明確に示されているのが印象的です。
改札内コンコースですが、手前からエレベーター、階段と配置されており、奥に待合室とトイレがあります。
エレベーターは通り抜けタイプで改札口に近い配置なのが考えられている所でしょうか。
階段は比較的狭い形ですが適正な規模という感じでしょうか。
番線の使用方が方面別で分かれていないためか、特に記載は無くシンプルに番線のみの表記です。
奥の待合室はコンコース端部という事で外壁側の展望が出来るようになっています。
1面2線の一般的なホームです。
有効長はありますが、上家範囲は最低限の範囲の設置になっています。
簡単ですが、以上です!!