2017年3月 1日

2017年2月12日JR姨捨駅工事調査(2)

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 2017年2月12日にJR姨捨駅にて四季島運転に係る駅改良工事情況調査をしましたので、2回に分けて報告します。

 その(2)として駅舎ほか施設編です!!

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写真-1:駅舎全景

 もともとの駅舎のテイストは活かしつつ、写真手前側に見えるトイレや四季島対応のラウンジ(後述)を整備している形のようです。

 既に建築工事としては大方完成していると見て良さそうですね!!

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写真-2:駅舎内部の状況

 じゃーん!!

 どうでしょう、この趣きの素晴らしさ!!

 元々の状態を知らないので手の入り具合が分かりませんが、基本的に従来の施設を維持しつつ、必要な整備をしたという印象です。

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写真-3:ラウンジ全景

 駅舎に隣接して整備された四季島用のラウンジです。

 ホームに併設されて細長い形になっています。

 車両が停車している状況で利用する形になると思うのですが、どういう視界になるのか・・・利用してみたいですが無理かな(苦笑)。

 大きな窓が印象的ですが、既存駅舎との意匠が揃っていて新しいのに古い感じが素敵です。

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写真-4:駅舎とラウンジの位置関係

 ラウンジは駅舎に併設するも、別個の施設となっており、通路を介した形になっています。

 駅舎・ラウンジ、そしてこ線橋を介して展望ゾーンを利用する形になるのでしょう。

 その移動経路は先日コメントしたとおり、ばっちり整備されています。

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写真-5:段差等の配慮状況

 古い施設に対して、バリアフリー化をどこまでやるかは難しいところであります。

 やろうと思えば何でも出来ますが、元々のテイストを残すことも必要なところで、出来ることとして段差を軽くする、移動しやすくする等の対応が出来ましょう。

 そんな雰囲気が整備方針・状況から伺えた姨捨駅でありました。

 四季島は利用できなそうですが、姨捨駅に訪れることは出来そうなので、いずれ機会があれば完成後状態を確認したいです!!