2017年3月19日小田急線代々木八幡駅工事調査(2)
2017年3月19日に小田急線代々木八幡駅の工事状況を調査したので、2回に分けて報告します。
その(2)として終点方の踏切まわりの状況確認です!!
以下、コメントです。
先日コメントした通り、ホーム延伸に支障する位置の踏切が2月26日、上原方に移設されました。
調査日は切換から数週間経っていましたが、撤去自体は工事のクリティカルではない様で、閉鎖のみされている状況でした。
キャスターゲートにしているあたり、工事のために線路内に立ち入る場所として活用していく感じなのでしょうか。
移設後の踏切は山手通りの橋の真下になりましたが、思いのほか自然な感じになっていますね。
歩道部分は緑色の塗装がなされており、歩車道分離が明確になっているなど、仕様も改善されています。
軌道部分については専用のブロックが設置されており、その周囲は通常通りの舗装になっています。
この部分は塗装もラインも引かれていません。
先日コメントした通り、改札内のこ線橋が使用停止となったため、上下線間の移動は踏切もしくは改札外こ線橋を使用することになります。
位置的に踏切が駅から遠くなったため、迂回することを考えると改札外こ線橋を使用する形になるかと思います。
しかし踏切も遠くなったとは言え、選択肢には成り得そうな感じはあります。
そのあたりは時間帯等踏切条件であったり、人によりけりでしょうか。