2017年3月19日相鉄線天王町駅工事調査(1)
2017年3月19日に相鉄線天王町駅の工事状況調査をしましたので、報告します。
その(1)として駅施設の終点方範囲の状況についてです!!
終点方部分は仮線と新設線が離れているため、軌道は完全に置き換えとなっています。
ホームについては、端部数両分は新設構造物として完成しており、仮設段階の停止範囲部分は仮設ホームとして構築していた関係でホーム端部が仮設構造のままです。
このあたりは追って本設化していく流れでしょうね。
本当の意味での切換口付近の状況です。
バラスト区間において線形を曲げて新設線に繋げているのが分かります。
ホーム等施設はこの切換を前提に整備していたため、上屋等は自然な形になっていますね。
ホーム終点方の状況です。
前述の通り新設範囲の端部付近を除いては仮設状態になっています。
ホーム面の仕上げについては、この切換以降は進めることが出来ると思いますので、上屋整備と併せて適切なタイミングで実施されていくものと思います。
階段は昇降設備改修の段階で現在の位置に整備されており、その段階で最終形を踏まえていましたので、この切換で自然な形となりました。
ただし総てが最終形というわけではなく、仮設施設で構築している部分もあるため、今後状況を見て本設化されていくことになりましょう。
その(2)に続きます!!