2017年4月17日

2017年4月12日西武東村山駅工事調査(2)

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 2017年4月12日西武線東村山駅の工事状況調査をしましたので、報告します。

 その(2)として西武園線編です!!

 以下、コメントです。

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写真-1:3番線頭端部付近状況

 西武園線については、高架化工事に伴い暫く3番線の終点方部分を使用していましたが、それは元々のホーム位置に合わせた停車でした。

 今回の国分寺線の2番線整備にあたり、停止位置を西武園方に移設すべく仮設ホームを構築して、2月に数両分停止位置を移設しています。

 頭端部付近は先日報告した国分寺線と同様の後付けの車止めが設置されています。

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写真-2:3番線ホーム延伸部状況

 西武園線の4両編成が停車できる設備として2両分強程度のホーム延伸が行われました。

 仮設設備ですので、ホーム面以下は簡素な造りになっていますが、上家が前面配置されるなど、利用分散が図られるよう配慮した施設になっています。

 ホーム幅は必要最低限といったところです。

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写真-3:旧1番線状況

 元々の1番線部分ですが、使用停止に伴いホーム端部に仮の柵が設置され、警告タイルも目隠しされていました。

 この部分は今後工事範囲になるものと思われ、今だけの暫定状態といったところでしょう。

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写真-4:西武園線3番線ホームから工事ヤードを望む

 西武園線関係の施設の移設は工事用スペース確保の観点で進められてきましたが、先日報告した2番線の移設(3番線の停止位置変更含む)、2番線の1番線化、1番線の使用停止により、反対側の6番線脇と同様に工事ヤードが連続して確保される形になります。

 現在は線路内への搬入路的なこの部分も、工事的な動きが今後出てくることになるものと思います。

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写真-5:番線使用関係案内

 西武園線と国分寺線の使用番線関係を案内掲示から確認しました。

 この掲示から、西武新宿線との乗換が同一ホームとなる2番線と3番線をメイン使用とし、1番線は極力使用しないスタンスであることが分かります。

 運行形態上、日中時の国分寺線~新宿線直通列車が1番線になることと、朝夕ラッシュ時の国分寺線発着が2線捌きのケースでは1番線も使用する形のようですね。

 また競輪開催時の国分寺線~西武園線直通列車も1番線を使用せざるを得ないため、その場合のみ1番線という案内がなされています。

 以上です!!