2017年4月19日相鉄線天王町~星川間地上部調査
2017年4月19日に相鉄線天王町~星川駅間の地上部状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
下り線が高架化して暫くしての状況となります。
まだ下り線の軌道がそのままになっている状況ですが、このあたりは急ぎで処理が必要な部分ではないという事になりましょうか。
地上部の下り線を撤去したのち、高架上り線の構築とシフトしていくわけで、そのヤード整備が進んでいる状況です。
踏切部分から暫くの軌道はそのままで、その先の部分がヤード化されていますね。
使用停止された星川駅地上下り線施設中央部の状況です。
このあたりは施設撤去が切換に支障しない範囲という事で、特に使用停止後の工事的な動きは殆ど出ていません。
起点方では次なる動きは出ています。
下り線の地上施設起点方部分が上り線高架橋施設構築に係るアクセスルートとなっており、その整備がなされていました。
上り地上線を活かした中で高架橋上の工事を進めていくことになるわけで、このあたりのスペース活用がキモなのかもです。
終点方は軌道撤去とホーム施設撤去が進んでいました。
この部分を急ぐのは後続工事に係るためかと思いますが、地上上り線との位置関係で、このあたりが後続工事に対して比較的スペースがある部分のように思えます。
一方で施工量もありそうな感じですので、そういった意味で撤去が進んでいるのかなと感じたりです。