アーバンパークライナーに乗る!!
2017年4月24日にアーバンパークライナーに初乗車しましたので、感想コメントをば!!
浅草20時30分発という事で狙いやすい時間帯というのはありますが、今まで無かったスカイツリーラインからアーバンパークラインへの直通という事もありますし、利用面は気になるところ。
しかし、まだ導入直後ということもあるので、今日のところは単純に乗ることだけ考え、案内関係と車両のチェックに留めました。
以下、コメントです。
浅草駅のLCD案内板です。
鉄道のアイコンに拘りのある東武ならではの表現方法ですが、ゆえに新型車両であることもしっかり分かる形になっていますね。
大宮行というのがとっても新鮮です!!
停車駅案内図の表現については、終点までを全幅として等間隔に停車駅が割り付けられるレイアウトです。
せんげん台に停車することに関して、定着まではある程度時間がかかるかなぁと思いつつ、期待したいところではあります。
野田線内の春日部~岩槻間が各駅停車というのがミソで、比較的伊勢崎線ルートが選択されるエリアなので、こちらも利用に期待したいところでしょう。
浅草時点では座席の埋まりは殆どなく、撮影条件が良かったのでパチリ。
座席の色合いがパープルな感じで個人的にはシックで好みな感じ。
造りとしてはオーソドックスなところでしょうが、用途的には良い所なのでしょうね。
編成の設備案内が座席に掲示されていますが、まず印象的だったのは方面表記が多岐にわたっていること。
多方面に活躍する事は事前のプレスからも分かりましたが、分割可能であったり機能面でもそういう部分を意識しているのが分かります。
今のダイヤによらず、将来計画をも踏まえているだろう事を考えると、なかなか興味深いところではあります。
設備案内としては3両単位の表記となっており、1~3号車もしくは4~6号車として汎用表記にしているのも面白いところ。
トイレ等の設備は2もしくは5号車に集約させて、他は座席としているのも割り切った設備設計かなと思います。
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浅草から大宮まで乗りましたが、浅草段階ではあまり利用は無く、やはり北千住からの乗車が主となります。
それでも窓側の座席の大半が埋まるくらいでしたでしょうか。
春日部で結構な降車があったため、北千住~春日部間というのが一つの利用のボリュームゾーンであることが分かります。
であるからこそ、その先がアーバンパークラインである事も一つの方向性であるとは思うんですよね。
今後の状況を見守りたいと思います♪