2010年2月14日京成線工事調査(1) 空港第2ビル駅編(その1)
2010年2月14日に京成線の工事調査をしてきました。
工事調査の主目的は、2月21日にホームの使用方法を変える成田空港駅の状況を確認することでしたが、このホーム使用方法変更がホーム延伸に伴う停車位置変更であることから、京成本線系統と成田スカイアクセス系統の停車位置を変える事になるであろうことは容易に想像できました。
すなわち、同様にホーム延伸をしている空港第2ビル駅も同様の運用になるだろうという事で、その観点で施設的に読み取れる部分はあるかどうかチェックしてきました。
結論から言うと、空港第2ビルもホームの停止位置を変える事で系統分離を図ることになりそうです。以前の報告で上りホームが構造上14両ぶんしかないことを述べましたが、どうも一部のドアを開けない運用でやりくりするかのような状況でした。
車両側にそういう機能を設置するのかどうかはさておき、施設的な事柄についてコメントしたいと思います。