2007年9月27日

2007年9月21日西武池袋線東長崎・石神井公園工事調査

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 2007年9月21日に西武池袋線の東長崎駅、石神井公園駅の工事状況を確認しましたので、報告します。

 以下、コメントです!!

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写真-1:東長崎駅ホーム中央部を望む

 切換前は上り線が下りホームの本線部分に位置していましたが、先日の切換により、上りホームの本線側に移動しました。

 これにより、上り線は上り本線、下り線は下り副本線を使うことになります。工事過渡期ですが、なかなかイレギュラーに状況ですね。

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写真-2:東長崎駅飯能方状況

 既に下り本線部分にあった仮上り線の軌道は撤去されています。下りホームの本線(仮上り線)側のホームタイルが仮設になっている箇所があり、上り仮線位置は下り本線とは微妙に位置が違っていたのでしょう。

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写真-3:東長崎駅下りホーム状況

 前述の通り、下りホームは最終下り本線の施工が軌道敷設を含めて残っており、仮設柵が設置されました。今後施工が進めば撤去されると思います。

 なお、上り副本線はまだ未施工でした。

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写真-4:石神井公園駅を飯能方から望む

 左側が高架化するための用地で、側線や保守用配線が一部を残して撤去されました。

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写真-5:駅部の保守用配線状況1

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写真-6:駅部の保守用配線状況2

 保守用配より更に奥に高架化用の用地スペースがあり、現在残している保守用配線は高架橋施工時に支障しない部分なのかもしれませんが、いずれ移設なり撤去されるような気もします。

 必要部分だけ残して施工をしやすくした状況というニュアンスを感じますが、はてさて??