2011年8月16日

2011年8月12日西武線工事調査

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 2011年8月12日にプリキュアのスタンプラリーをしましたが、その最中に確認できた工事箇所(保谷駅構内、小川~萩山間)の状況報告をしておきたいと思います。

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写真-1:保谷駅構内状況

 前回7月15日に確認した後、構内施設の切換が行われました。

 上下線間の引上線の使用が停止され、折り返しは上り線の外側の留置線が使われるようになったところまでは確認していたのですが・・・

 ビックリ!!

 上り線と中線の終点方にあったシーサスが片渡りになっているではありませんか!!

 上下線間の引上線を使わなくなったから確かに必要ない施設ですが、今後のことを考えて維持されるものだとばかり思っていました。

 そうかぁ無くなったかぁ・・・

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写真-2:保谷駅構内留置線状況

 シーサスが片渡りになったことで、車庫側への渡りを片渡り手前(駅寄り)に設置することがスペース的に可能な感じ(ちょっと微妙か?)になりましたかね。

 何かまだまだ予想外の動きがありそうで、ちょっとワクワクしています(笑)。

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写真-3:小川駅構内状況

 続いて小川駅構内の状況です。

 拝島線の下り線が高架切換したあと、上り線の高架構築となりますが、アプローチが構内ギリギリであること、現在構築されている線路防護柵の位置、アプローチ構築状況から察するに、現行の上り線が国分寺線の上り線を介す部分がそのままスルーするような感じですね。

 直前まで渡り機能が必要なので、一気に置き換えるんでしょうか?

 事前にシングルスリップにしておくというのもありますが、その後不必要になるのでやらないでしょうし、そもそもシングルスリップ化が手間ですね・・・

 ん~、こちらも楽しみです!!

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動画:小川~萩山間工事区間前面展望

 上り線の高架橋構築状況ですが、アプローチ部分は動きが出ていますね。

 高架橋の構築はこれからのようですが、作業ヤードの関係が大きいようですので、時期がくれば動きが出てくるでしょう。

 また暫くしたらチェックしたいと思います!!