2012年8月 2日

2012年8月2日京王新線新宿駅夕ラッシュ時利用状況調査

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 今日は時間があったので、京王新線新宿駅の夕ラッシュ時利用状況を70分ほど調査しました。

 8月19日の調布駅地下化に伴うダイヤ改定で夕ラッシュ時ダイヤにおける都営線からの直通つつじヶ丘行が大幅に削減されるため、当該の直通つつじヶ丘行の新宿における利用状況を確認することが目的でした。

 以下、コメントです!!

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図:京王新線新宿駅利用データ(18:20~19:30)

 <概況について>

 データで分かる通り、京王線直通の急行と快速の利用がやや多く、各駅停車は行先によらず似たような利用率です。

 各駅停車は立ち客少々で、優等は立客がやや多い程度といったところです。

 <新線新宿の位置づけについて>

 京王新線の夕ラッシュ時はこんな利用率で、ホームも夕ラッシュ時にしては閑散としています。

 京王線新宿が始発駅なので、準特急、笹塚以遠の各駅停車利用駅の人は確実に京王線新宿を利用しますし、急行停車駅利用者が京王線新宿発の急行を逃した場合に新線発の急行を新宿の段階で利用するくらいの感じです。

 急行に関しては千歳烏山民だったオイラの感覚ですけど(笑)、新宿駅に着いた時に時計を見て行先を決めていた感じかな。

 そういう意味では、現行の発車ホームは違っても概ね10分間隔というパターンはそういう意味で結構良いかもと思っております。

 そうした新宿における意図的な乗換を加味しつつ、都営新宿線内からの直通利用からなる急行、快速の利用率がこの程度になっていることが、同じく20分間隔に設定されている新宿発急行と明大前において同等の利用状況を成している(過去調査参考)のは、バランス的に良いと言えましょう。

 言い換えれば、都営線直通比率は現行で概ね妥当というところかと思います。

 <つつじヶ丘行各駅停車について>

 本題のつつじヶ丘行各駅停車についてですが、データから分かる通り笹塚行の各駅停車と比べて有意な利用差は見られませんでした。

 この理由ですが、京王線方面の中距離以上利用者は直通急行を狙い、京王線方面の近距離利用は乗車区間が短いので、必ずしも直通区間での着席に拘らないといった感じかなと思います。

 各駅停車は大半が座れており、笹塚までは座れるので笹塚以遠目的駅までの着席には拘っていないため先発列車を利用するという感じになるのかと思います。

 笹塚の接続関係を示しましたが、京王線直通急行、つつじヶ丘行直通、笹塚で新宿発急行接続という3本については利用を敬遠する理由はあまり無く、笹塚で結局後続の京王線直通急行になる列車だけやや避けられている感じがデータから読み取れます。

 それでも利用的な差は少なく、基本来た列車という感じになるのでしょう。

 よって、つつじヶ丘行が笹塚止まりになった場合、笹塚で接続列車が無くなる事から、京王線笹塚以遠利用の場合、後続列車でも同じという事になるのですが、だからといって後続列車にシフトするかというと、現行の急行1本前の状況から見て、座席が埋まる程度の利用に収まるものと思われ、都営新宿線内、京王新線内の利用はさほど影響が無いものと考えています。

 <参考:8月19日改定ダイヤ分析>
 http://okiraku-goraku.com/2012/07/2012819.php

 暫定とも言える8月19日改定ダイヤよりも、次の改定ダイヤに注目したいところですね!!
 

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