2016年11月25日

福島交通のICカード関係をチェック!!

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 先日福島交通を利用した際、ICカード「NORUCA」をゲットしました。

 ということでICカード導入に係る施設対応状況を確認しましたので、報告します。

 以下、コメントです。

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写真-1:福島交通自動券売機

 NORUKA導入時の公式プレスを確認すると、ICカードの導入と併せて自動券売機が全駅に設置されたようです。

 それまでは無人駅もあり車内で購入するようなケースもあったようですが、基本的に乗車前に購入が可能となったため、車内販売は基本しない形になったということで、ICカード導入と併せて運行効率化に大きく関わりそうだなと感じたり。

 自動券売機はタッチパネル式のタイプになっており、汎用性が高そうです。

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写真-2:NORUCA読み取り機状況

 NORUCAに関しては、入出場それぞれの機械が設置されており、タッチする形は他路線と同様の運用です。

 切符運用も続くため、有人改札付近に設置されています。

 途中の小駅にも当然設置されており、入出場用の読み取り機が対に設置されていました!!

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写真-3:積増機械状況

 チャージについてはNORUCA STATIONという機械を利用するというのが鉄道利用における基本パターンになろうかと思います。

 福島駅構内に設置されており、ここでチャージをする訳ですね。

 どこでもいつでも気軽にチャージといかないのは、規模的に仕方ない所であると思われ、福島駅構内設置は妥当かなと。

 バスや窓口でもチャージできるので鉄道以外の利用の人には幾らかのやり方がありそうです。

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写真-4:福島駅構内状況

 NORUCAが導入されている状況ですが、やはりまだ切符運用も必要であるものと思われ、NORUCA STATIONが1台、自動券売機が2台配置されているバランスが、昨今の運用にあった形なのかなと思ったりです。

 また機会があれば利用して状況確認したいと思います♪