2007年2月11日東急田園都市線調査
<2月15日の出来事>
今日も作業に没頭するカンヅメ状態でした。
愛娘が予防接種をするらしく、前回は直前に体調を崩したもので、さすがオイラの娘だ!!と思いつつ、今日こそはという感じで見守っていました。
たぶん大泣きするんだろうなぁ~
と、思っていたのですが、相方の話を聞くとケロッとしていたようです。ん~、おかしいナァ。オイラは倒れるんだけどなぁ・・・(苦笑)
<2月11日の報告>
2月11日に大井町線調査に続き、田園都市線の調査(二子玉川~梶が谷間)もしましたので、この報告をします!!
二子玉川~二子新地間は特に変化はありませんでしたが、二子新地の急行線部分に残っていた旧ホームは撤去がほぼ完了しており、引き続き軌道が敷設されると思います。
動きがあったのは高津方で、将来の下り線の位置に相当する部分に軌道が敷設されていました。高津駅の下りホーム完成までは暫く時間を要すので、切り替えはもう少し先だと思いますが、敷設できる部分はやってしまうという事なのでしょうね。
高津は上下とも仮ホームが渋谷方に造られて、停車位置が渋谷方に移動した状態になっています。これは上下とも溝の口側で線形が曲がる関係でホーム位置がずれる必要があるのでしょうか(最終位置の概要を把握してません・・・すみません)。
高津~溝の口間は複々線化すべく盛土区間の拡幅が行われ、側部擁壁構築が進められていました。線路はグニャグニャしていますが、工事進捗により頻繁に移設されそうな雰囲気がします。
改札を出てすぐの箇所から全景を撮影したものです。大井町線の留置線になる部分については、路盤工事と排水関係はほぼ完了しているようで、今後は軌道・電気関係の工事が開始されると思います。
留置線工事よりも気になったのが、駅改良のほうです。
昨年から上家延伸工事が進められてきましたが、現地を見たところ、上り副本線(中線のほうです)の鷺沼方のホームを改築しているようでした。
梶が谷と言えば、車両の接触があった駅ですが、ソースを見ると事象は下り線側で発生しているんですよね。下り線は既に処理済のようですが(当然か)上り線についても類似再発防止のため見直しをするのか、それとも朝ラッシュ時の待避間合改善のための線形改良をしているのかもしれません。
鷺沼方の使用方法が良く分からない引き上げ線からの分岐が撤去されて棒線になっているのもカントの見直しのためと捉えれば、後者の考えのほうが有力のような気がします。
溝の口における交互接続が出来なくなった場合のスジの見直しを踏まえた施策なのでしょうか?
相変わらず東急関係の工事は興味が尽きません!!