ファーストドロップはこんな感じ。巻き上げ高さはそこそこあるのですが、地面までドロップしないため、恐らくそれほど恐くないでしょう。

　遊園地の場所柄、需要として恐さはさほど必要ではないという判断かと思いますが、適度な恐さという事でこれはこれで良いのでしょうね。そのぶん急旋回までに２回ドロップ出来ています。　

　２回目のドロップ終了後、すぐに左旋回となり、更に旋回終了後に３回目のドロップとなります。この３回目のドロップは分かりづらいですが、地面スレスレまで落ちる線形になっており、高さ的にはファーストドロップと同等が３回続く感じですね。

　３回目のドロップ完了後は９０度の左旋回となり、旋回後すぐに４回目のドロップ、さらに５回目の小ドロップとなります。

　このクラスのコースターだと、これで終わりという感じですが、まだまだ続いて左旋回９０度の後、上の写真のとおりサイクルモノレールを潜る６回目のドロップとなります。

　そして９０度左旋回して乗り場に到着!!という状況です。

　最初に書きましたとおり、最後までドロップが続くため面白さの持続という意味では非常に良いコースターと言えそうです。

　ドロップ自体は高さがさほど無いため、恐さという意味では物足りない部分があるかもしれませんが、ドロップと旋回の配置が良く、組み合わせの恐さという意味ではなかなかの体感が得られるのではないかと推測します。

　ん～、面白そうです!!

　そんな訳で、ぜったいにリベンジして乗ってやる!!　そう心に誓うオイラなのでした。