久しぶりに小田急線下北沢の調査をば!!
今日は外回りの仕事で、そのまま直帰扱いになったので久しぶりに小田急線の下北沢にて夕ラッシュ時の利用状況調査を60分一本勝負で行いました(現場仕事のため早い時間に勤務解放になってラッキー♪)。
すごく久しぶり・・・です。
調査をしないでいると少しずつ混雑の判断感覚が鈍ってしまうので、忙しくても定期的にやらんとねぇ・・・
スポーツみたいですが、実際に久しぶりにやると動体視力の衰えって言うんですかね、ぱっと判断できなくて辛いですわ(苦笑)。
朝ラッシュ時だと、公式に発表されている混雑率があるので、自身が調査した結果と照らし合わせて妥当性の判断ができる(※)のですが、その他の時間帯はそうはいきませんから、自分の目で判断するしかなく、真剣度は増しますよね!!
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※トータルの乗車人数が分かっているので、全体の混雑率からチェックをかける事が出来るということ。
一部の列車を多く見積もると、その他の列車が少なくなり矛盾するので、各列車の相対混雑を確認しながらゲットしたデータにより計算した推定混雑率が公表値に近ければ、概ね各列車の状況を適切に判断出来たのではないかな~という理屈です。
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さて、調査です。
18:02~19:02の一時間でしたが、最混雑は18:41の急行で、最混雑車両で180p+といったところ。
その他の優等も基本的に混んでいますが、各列車ともさまざまな理由により上記列車よりは空いていました。
その様々な理由ですが、
1.前後に多摩急行が続行で挿入される
2.種別が準急である(やはり急行よりは空いている)
3.種別が快速急行である(これまたやはり急行よりは空いている)
4.前優等列車間隔が短い
5.代々木上原での千代田線の接続を受けない
といった感じでしょうか。
同じ急行であっても18:32と19:02の急行がスジ上同じでも混雑がかなり違っていたりして、5の理由が大きかったりするのかなと感じます。
データは未整理なので、ぱっと見た感じの考察ですが、時間を見てダイヤと照らし合わせたいと思います。
98年くらいまでは準急がこの時間帯に4本設定され、向ヶ丘遊園まで急行の前スジにする事により、混雑の分散を図っていましたが、千代田線直通を増やしたことによりスジ上先発にならないパターンが出来てしまいましたね。
今日の調査で見た限り、最混雑列車は単独運行だったので、この事が致命的に拙いという訳でもないのですが、出来る限り多摩急行と準急は急行の前スジになるようにするのが宜しかろう事は見えてきました。
各停の毎時8本はキープしたいところですから、単独急行回避のためには増発になってしまいますが、上記最混雑列車はフォローしても良いくらいじゃないかなと感じた本日の調査でありました。
どこまで混んでいるかは分かりませんけどね。
最後に、駅の掲示で登戸の切換が9/8から9/9で行われることを知りました。
掲示内容を見ると、一部列車の運転時間変更、運転区間変更・短縮等があるようで、併せて掲示されていた時刻表を見ると、区間準急の成城学園前~新百合ヶ丘間が日中時に運休になるようです。
意味がよく分かりませんが、各停の続行運転を避けて、間合を増やしたいとか、そういう狙いなんですかね??