2007年9月15日北総線工事調査(5)
北総線工事調査の追加分の報告(便宜上(5))をしておきます!!
具体的には前回確認出来なかった、印西牧の原のシーサス設置状況と、東松戸駅の工事の補足です。
無事に設置が完了したようですね!! シーサス設置に支障しなかった下り線側の分岐はそのままになっていますが、今後撤去されることでしょう。
何となく線形改良と合わせて無くなりそうな機がしますが・・
前回調査時は東松戸駅の道路交差部の桁が架設されていませんでしたが、地上に桁が仮置きしてあったので、近々架設されると踏んでいました。
やはり、ここ数日で動きがありました。
上り本線になる部分の桁(茶色)、ホーム部となる桁(灰色)の架設が完了しており、残すところ上り副本線桁(茶色)のみとなっています。この桁も地上部に今か今かと仮置きされており、近日に架設されることでしょう!!
武蔵野線との交差部にも桁が架設されていませんので、前述の桁同様に架設をする必要がありますが、駅前にヤードが確保できたためか、一括架設をする計画かのような状況でした。
ヤードには現地に架設する桁の寸法に一致する桁置き治具配置されており、工場で製作された桁がここに運ばれて、夜に大型クレーンで一気に架設されるんじゃないかなと土木屋チックに予想します(外れたらスミマセン)。
この武蔵野線交差部の桁が架設されれば、他の高架橋部分も柱コンクリートを打設している状況なので、ほぼ同時にスラブ面まで施工が完了することになります。
そうなれば、新鎌ヶ谷同様にホームや建築工事が進められる事になるでしょう。楽しみです!!