2007年10月25日

2007年10月22日京王線工事調査

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 2007年10月22日に京王線の桜上水、調布付近の工事状況を確認しましたので、報告します!!

 まず、桜上水駅ですが、エレベーターや自由通路を備えた橋上駅舎化工事が行われており、現地は既に鉄骨架設が進められている状況です。

 バリアフリー関連ならば、既存の地下駅舎を活かした形でも良いような気もしますが、地下は色々と面倒でしょうし、架設されている橋上設備の規模を見ると、色々な面で利点が有りそうな気もします。

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写真-1:桜上水駅下り副本線状況を望む

 側道は決して広くないのですが、何とか柱を構築しちゃってますね。まったくのノータッチで施工時期を確認していません。残念です・・・

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写真-2:桜上水駅上り副本線状況を望む1

 タワークレーンがデーンと配置されているので、こいつを使って一気に鉄骨を架設しちゃうんでしょうね。オイラの現場も大型のクレーンが使えたら・・・なんて思ったりして・・(苦笑)。

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写真-3:桜上水駅上り副本線状況を望む2

 留置線の一部を撤去していますが、柱の位置が線路を支障しない事から、工事が終われば再度復活すると思われます。

 柱の数が下り線側に比べて大きくなっており、橋上駅舎のラッチ内コンコースは上り線側エリアが広い形状になるのかもしれません。

 ネットで検索してみましたが、計画がよく分かりませんので、この程度のコメントで・・・

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写真-4:国領駅状況

 国領駅は下り線を現下りホームの外側に切換えつつ地下工事を進めていくため、橋上駅舎工事完了後は下り線切換えに向けた工事が進められています。

 布田方の切り換え口の準備も進められており、着々と進んでいる印象でした。

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写真-5:布田駅状況

 布田駅は現行施設を大きく変更する事なく、地下にシールドトンネルを施工するため、見た目はさほど変化していません。

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写真-6:調布駅状況

 調布駅は現行2面4線の機能を維持したまま、ホーム・軌道を仮受け構造にして下部で施工を行っていきます。

 よって、現在はその仮受け施工をしている状況という事になりますが、現地は写真のように重機械作業がしやすいよう木製の覆工がなされている状況ですが、軌道に目をやると、仮受け状況に対応すべく施工が進められているようですね。

 もう少し経つと施工状況がハッキリと分かってきそうです!!