2007年10月27日

長野・松本乗りつぶしの旅

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 関東地方に台風が接近している・・・・

 そんな今日ですが、相方・愛娘の居ない週末という事で既に乗り潰しの計画を立てちゃってたもので、雨天でもなんでも決行する必要がありました。

 超晴れ男パワーに期待しつつです・・・

 今日の目的は前回の長野電鉄、上田電鉄に続き、信州エリアの民鉄線制覇ということで、松本電鉄の乗り潰しでした。

 あわせて松本周辺のJR未乗区間を絡ませつつも、ノンビリした行程ということで、寝たり寝なかったり(苦笑)。

 以下、旅の概要です!!

 長野新幹線で長野に出て、しなのに乗り継ぎで松本まで出ました。松本電鉄まで時間があったので、駅周辺を観察しようかなと思ったら、なにやら駅が新しくなっているではありませんか!!

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写真-1:新しくなった駅改札口と自由通路状況

 松本駅は構内設備が広いためか、自由通路が長いですね。立派な施設に感じます。

 駅の近場でさらっと小腹を埋めて、松本電鉄の乗り場を探そうとしても見つかりません。おかしいな?と思ってよく見たら、JRと改札が同じでした。ラッチが繋がっているようです・・・

 JRの券売機の一部が松本電鉄に割り当てられており、ここで切符を買います。いつものJR柄・・・

 最近切符の印字が気になっているので、松本電鉄のオリジナルが良いナァと思ったり(笑)。まぁ帰りに買えるか。

 松本電鉄のホームはJR線と共用ホームの片側でした。配線的には繋がっていないようで、それなら調査もラクかなぁ~と、配線もメモしつつ新島々を目指すことにしました!!

 こんな悪天候でも、オイラ同様旅をキャンセル出来ない人はいるもので、上高地お出かけ客が車内を埋めていました。2両編成で7割くらい座席が埋まっていたので、なかなかの利用率と言えるのではないでしょうか。

 そういう客層ですから途中下車は少なく、大半が新島々までの利用でしたね。

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写真-2:松本電鉄新島々駅

 新島々は駅前にバスターミナルがあり、鉄道から乗換えしやすい構造になっていました。

 改札を出る皆さんはバスに向かって進んでいきますが、ただ折り返すだけのオイラは一人その場にたたずんでしまい、駅員さんのアンタどこに行くの?という視線が痛かったので、一旦駅を離れました(苦笑)。

 さぁ、何処に行くか?

 そういえば、新島々~島々間が災害で休止になって、復旧されることなく廃止になったんですよね。その状況がどうなっているかを見ることとし、少々歩いて確認したらフツーに行き止まりでした・・

 とりあえず配線状況が分かったので、以下成果物です!!

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図-1:松本電鉄配線略図(2007年10月27日現在)

 再び松本に戻り、近場のJR未乗区間という事で、塩尻~辰野~岡谷間の旧線区間を乗ることにしました。特急はみどり湖経由ですし、普通に乗った時もみどり湖経由だけだったんですよね。

 時刻表を改めて見て納得。旧線系統は本数がメッチャ少ないんですねぇ。こりゃニワカなオイラじゃ偶然じゃ乗れないや。

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写真-3:クモハ123-1

 塩尻駅で待っていた車両は、1両の何とも独特な車両。そういえば以前このあたりで一回見たっけ。コイツがこの系統の車両なのか・・・

 ミニエコーという愛称の意味がよく分かりませんが、何とも言えない車内がちょっと感動。車内は10数人乗っており、決して閑散という訳ではなかったです。

 辰野で10分乗換えで飯田線方面から来る列車に乗り換えて、岡谷まで移動しました。この接続が良くてホッとしています。

 岡谷に到着すると、何やら茅野付近で倒木があって列車が停まってしまっているとの事。けっこうギリギリの行程で小海線に乗り換えなければならず、下手したら乗れないかも・・・と思ったら、停まっているのは下りだけだって。

 上りは多少遅れていましたが、とりあえず走ってくれたので無事に小淵沢に到着できました。ホッ!!

 小淵沢から未乗の小海線に乗り換えます。小淵沢~小海間の列車は従来車両でしたが、小海でハイブリッド車に接続することは予め調べておいたので、焦らず乗車です。

 けっこう綺麗な景色の場所を走っているのでしょうが、如何せん天候が悪く霧がかっており、更に夕方という事で少しずつ暗くなっていき、野辺山を過ぎたあたりからは周囲がさっぱり分からなくなってしまいました・・・

 行程の組み方を失敗したかなぁと思いつつ、また来れば良いじゃん!!と思うことにしました。

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写真-4:ハイブリッド車両

 で、肝心のハイブリッド車両ですが、マジ凄いですね。

 ホームから出発する時、新幹線かと思うくらい発車する瞬間が分かりませんでした。静かだし振動も無いです。従来のディーゼルの感覚からすると、まさにエコロジー、未来の乗り物ですな。

 もうね、感動しましたよ。

 仕組みは良く分かっていませんが、ある程度加速するといつものディーゼルの音がしていましたから、自然な形で切り替わっているのでしょうね。

 思ったより五月蠅い時間帯が少ないような気がします。山岳路線で勾配も厳しいと思うのですけどね。不思議??

 小諸まで一気に乗車し、小諸周辺を散策するも天気が悪くてさっさと退散。再び小海線で佐久平まで乗り、長野新幹線で帰りました。

 乗り潰し、ちょっとだけ進捗しました

コメント

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コメント欄に珍客乱入です(爆)

>ミニエコー
国鉄最後のダイヤ改正で各地のローカル列車が増発されたとき、例えば静岡なら「するがシャトル」などと愛称が付けられましたが、このあたりは「エコー」と呼んでいました。
うち、主に塩尻~辰野間を走る単行車両は「ミニエコー」という愛称がつき、これが今でも残っている・・・と記憶しています。

>小海線
小海~小諸間は小淵沢~小海間よりも平坦で、厳しい勾配は少ないですからね。
夜乗車ともあいまって、むしろ車両に集中できて良かったのではないでしょうか。
今度は是非、日中に小淵沢ゆきでご乗車くださいまし。

この小海線のキハE200ですけど、要するにディーゼルエンジンで発電機を回す「バッテリーを積んだ電車」なんですよね。トヨタのプリウスのようにエンジン駆動を推進力に使っていませんので、厳密にはハイブリッドとは呼べません。仕組み自体は戦前からあった電気式気動車そのものです。てゆーかトヨタはハイブリッドを商標登録してなかったんでしょうかね。

これ一体何がメリットなのかというと、「発進停止時にエンジン推力を使わないのでエンジン回転を一定にできる」という点です。純粋な気動車のように発進時にエンジンをぶん回す時の負担でエンジンが痛むのが防げますし、その気になれば(多分こっちの方が主眼なんだろうと思いますが)電化区間でパンタグラフのある電車と併結してまったく電車と同じように運転できます。

ネーミングに多少問題はあるものの、今後が楽しみな車両ですよね。