2008年1月30日東急大井町線上野毛駅工事調査
先日、東急大井町線の上野毛駅の切換が実施され、上り追い越し線の新設ならびに待避線の使用開始がされました。
本日、その状況を確認してきましたので報告します!!
待避線の線形はスペースが無い割には、それほど悪くないなという印象です。
大井町方のホームは狭くなっていますが、端部は下り方面のみ使用する形になっており、停車位置がずれた状態になっています。この理由は後で分かってきます。
ホーム中央部付近のホーム幅は以前より広く、階段・エスカ、エレベータがある位置においてもそれらからホーム端部までは必要な幅を有している状況でした。
狭いと言えば狭いのかもしれませんけどね。まぁこんなものかと思います。
旧駅舎・通路・階段の撤去が進められていますが、上り待避線を通す部分のみ何とか撤去を完了させたかのような状況でした。
仮囲いで囲われている部分は未撤去で、今後継続して実施されるものと思います。
ホームに掲示してあった図です。
これを見て分かるのは、二子玉川方の撤去工事が完了すれば、下り線のホームも上り線と同様の位置まで延伸されるという事でしょう。
そうなれば大井町方に伸びている下り線のみのホーム端部を撤去することができ、ホーム幅が広くなる訳ですね!!