2008年2月9日JR南武線稲城長沼付近連立工事調査(1)
2008年2月9日にJR南武線の稲城長沼付近連立工事の状況を確認すべく、稲城長沼~南多摩間の状況を観察してきましたので、二回に分けて報告します!!
その(1)として稲城長沼駅付近の状況です!!
赤の仮電架柱が並んでいるので工事に係る仮線の位置が分かるかと思いますが、写真右側部分に仮の高架橋が構築されており、ここが切換口になります。
よくよく見ると、この部分だけ高欄が本設化されていないんですね。そういう計画なのでしょう!!
写真1よりもう少し稲城長沼に近い箇所の状況です。
右側に仮線が見えますね!!
乗換階段の上から撮影してみました。
左側に仮のホーム(対向式)が構築されており、あわせて仮線も敷設されていることが分かります。矢野口方にはシーサスも見えますね!!
反対側のアングルです。
こちらも右側に仮ホームと仮線が見えます。
切換をスムーズに行うため、また駅舎も切り換える必要があるるため、現在では仮駅舎から仮ホームを経由して既設ホームに連絡通路で繋いでいる状況になっています。
元々の駅舎の状況が思い出せませんが、仮ホーム構築に支障していたのでしたっけ?
ほぼ完成している状況に見えます。シーサスは施工できるうちにやっておこうという感じなのでしょうか?前後部分は未構築です。
こちらもほぼ完成している状況に見えます。
ホーム端部の少々先に分岐が組まれていますが、留置線からの出庫の渡りになると思われます。
仮設という事でシンプルな造りです!!
##その(2)に続きます。