2008年2月16日

2008年2月9日JR南武線稲城長沼付近連立工事調査(2)

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 2008年2月9日にJR南武線の稲城長沼付近連立工事の状況を確認すべく、稲城長沼~南多摩間の状況を観察してきましたので、二回に分けて報告します!!

 その(2)として稲城長沼~南多摩間の状況です!!

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写真-1:稲城長沼~南多摩間状況1

 駅を出てすぐの部分になります。

 右側の仮囲いの奥に仮線が構築されていますが、こうして見ると仮線の位置は結構離れていますね。

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写真-2:稲城長沼~南多摩間状況2

 右から2本目の留置線に分岐が挿入されています。位置から仮線への連絡線になるものと思われます。

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写真-3:稲城長沼~南多摩間状況3

 このあたりが稲城長沼側の仮線への切換口になる部分と思われます。

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写真-4:稲城長沼~南多摩間状況4

 留置線が無くなり、上下線に渡りが設けられている部分になりますが、ここで右側に南多摩側の仮線に繋ぐ感じになることから、ここも切換口になるようです。

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写真-5:南多摩駅全景と仮ホーム状況

 写真4の仮線が南多摩方面までずっと続き、その先に南多摩駅の仮ホームがあるような状況です。

 仮こ線橋が既設に繋がるような構造になっており、切換後暫くは現行の改札口が使われることが予想できます。

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写真-6:南多摩駅府中本町方状況を望む

 バックの景色が凄いのはさておき(笑)、多摩川を渡ってすぐの箇所から仮線に振る事が分かります。

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写真-7:南多摩~府中本町間の切換口状況

 曲線区間での切換になるようです。カーブがけっこう厳しい感じ?

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写真-8:府中本町構内に構築されている保守基地線

 これだけ撮影時間帯が遅くなったため、暗くて分かりづらいですが、南武線から武蔵野線への渡りがある先に、横取り装置で分岐する新たな線路が設けられていることが分かります。

 保守基地線に相当する長さがあることから、稲城長沼構内の機能をシフトさせる目的であると思われ、工事の絡みだと思われます!!

 ちなみに分倍河原方に横取りの渡りが新設されており、上下線間の移動も可能な形になっていました。