2008年3月26日関鉄常総線全線調査
仕事がバタバタしていますので、暫く工事関連ネタで繋ぎますが、そのほうが良いという意見もありそうなので(笑)、まあ宜しくお願いします!!
今日は非番だったので、ゆっくり自宅で寝ようかなぁと思いましたが、年度末で転勤する仲間の送別会があったため、夕方職場に戻る必要がありました。
ならば出かけるか!!って事で近場の関東鉄道調査をすることにしました。
ダイヤ改正が行われましたし、関東鉄道の駅で配布されている時刻表が水海道分断が明確で便利なのでゲットしたかったし、大宝駅の行き違い設備が出来たという事で確認したかったし、もろもろの確認という事で、楽しんできた次第です!!
以下、簡単ですが報告です。
取手駅で時刻表をゲットし、さぁ全線乗るぞ!!というその時、一番最初に目に入った掲示です。
そうか、関東鉄道はまだ未導入だったのですね。
来年3月という事で、もう暫くといったところでしょうか。
こうして見ると、守谷・取手方面の本数がめちゃくちゃ多い感じがしますね。
実際は取手~水海道間系統、守谷~下館系統の2系統がメインになりつつあり、重複区間の守谷~水海道が多くなっているという事ですが、守谷での乗降状況を見ると、TXとの乗換が一つのカギになっているようですし、これで良いのでしょうね。
ダイヤ構成上、水海道での接続にムダが無ければ水海道接続という形に、そうでない場合は取手発を水海道まで走らせ、下館行を守谷から走らせるという感じになっていますから、今後の両区間の需要次第で変化していくのかな?
分岐側の線路が今回のダイヤ改正で使用開始された部分です。
真新しいホームに凝った上家、スロープが整備されているなど規模は小さくともなかなかですね!!
下館や下妻からTXで都心往復というのを施策上重要視しているのが分かります。下館だと小山から宇都宮線というのが基本的な移動経路ですが、快速運転&TX利用で勝負できるという事なのでしょうか。
気になったので、下館~秋葉原間の運賃を比較すると、JRは片道1620円なので、看板に示されている往復切符の半額1540円のほうが安いですね。
また所要時間についても、快速に直ぐに乗れるので有れば時間的にも同等以上です。
実際には大半が秋葉原以外の目的地でしょうから、運賃面でも善し悪しはあると思われますが、北千住からメトロが使えるという事で関東鉄道ルートもそう悪く無さそうです。
そう考えれば、これだけ力を入れるのも分かるような気がしました。