MSE体験オフ(3) 大雄山線・JR編
小田急線の小田原駅施設を確認した後は、一旦昼食のため自由解散とし、再び大雄山線のホームで再集合しました。
小田原駅は改良後に何度も来ていますが、大雄山線部分はノーチェックでした。そのため、どう変わったのか楽しみにしつつ進んでいくと、、、
じゃーん!! おお、PASMO対応の自動改札機が並んでいますね!!
自動改札機だけ見ると西武線のようですね。系列だから同タイプを採用しているのでしょうか。
ホーム端部集合でしたが、誰も居なかったので車内に入ってみると、皆さんボックス席でまったりしていました(笑)。
オイラはと言うと、5年ぶりの配線チェックという事で、運転台の後でメモを取りながらの全線体験となりました。
小田原を出た時点で座席は半分以上埋まっていた。年齢層は地方都市によく見られる高齢者と若年層が多かったですが、3両必要であるなと思わせる利用率がある事は、長らく12分間隔運転が維持されるところからナルホドなぁと思わせる感じでしょうか。
穴部~和田河原間という小田原からそこそこ距離があり、また大雄山線独占エリアの利用が多かったため、今後も暫くはこのダイヤ、利用状況が維持されていくものと思います。
全線乗り通し、一段落としで再び小田原に戻ることにしました。
改めて行き違い駅の入線状況を確認すると、タイトなダイヤで12分サイクルが維持されていることが分かります。
待避駅の配列に全くムダがないというのが大きいですが、逆に定時運行が重要で、その意味でPASMO採用は多少なりとも効果があるのかもしれないなと感じました。
ただし、高齢者の方のPASMO利用率はさほど高くなかったです・・・
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さて、大雄山線体験のあとは、JR線の3/15ダイヤ改正で使用開始された施設を巡るということで、新宿駅5・6番線、越谷レイクタウン駅、品川駅横須賀線ホームを観察しました。
小田原から新宿まではJRもしくは小田急で移動する行程になっており、オイラは特急星空さんと湘南新宿ラインの特別快速をチョイスしました。
##飲んだくれ一派はロマンスカーをチョイスして快適な移動を体験したようです。。。
東海道線区間の走りは結構凄いですね。東北線区間の走りと比べてモーターの唸りが違うというか、揺れが凄いというか、こうも違うものかと感心(具体的な速度は知りません)。
雑談していたら、あっと言う間に新宿に到着しました!!
既に施設としては完成していた新宿駅でして、今回5・6番線がNEXやライナー、東武線直通特急専用ホームになったことにより、他の番線における案内サインに変化が有るはずです。
確認したところ、それまで箇所によりシールが貼ってあった箇所は総て外され、最終形になったことが確認できました。
ちなみに写真3はシンプルな箇所の表示ですが、中央線の橙と湘南新宿ライン(東北・高崎・東海道色)の橙と、東武線直通特急の橙は総て微妙に色が違うのですね。初めて知りました。
5・6番線ホームは対象本数が少ないため、タイミングを外すと非常に閑散としていますが、それでもこれら列車が3・4番線を使用しなくなったのは、大きいですね。
埼京線、湘南新宿ラインの時刻表の番線表示を見て、シンプルかつ分かりやすくなったなぁと実感しましたよ。
埼京線の快速(珍しく新宿始発)で武蔵浦和まで行き、武蔵野線に乗り換えて越谷レイクタウンで一旦下車します。
やはりというかホームは人がまばらな状況でしたが、イオン完成後は土日はそこそこ人が集まりそうだね的なコメントをしあいながら再び武蔵野線に乗車します。
西船橋で総武緩行線に乗り換え、市川から総武快速、横須賀線と乗り継いで品川に到着。すでに18時近くになっており周囲はうす暗くなっていました。
細いと言われた横浜方端部のホーム状況を見てから、ホーム上の施設を確認。
妙に凝ったLEDの表示についてあれこれトークし、東海道新幹線の乗り換え口に寄ったりしつつ、品川駅の改札を出ました。
品川駅から3分くらいの所にある牛角で懇親会を行いました。人数が少なかったので、こういう場所でも良いかなという事でチョイスしました。
そうは言っても一品注文は怖く、コース&飲み放題でしたけどね!!
思ったよりコースのボリュームがあり、皆さん美味しく食べながら飲んでいただけたと思います。
幹事は仕事の調整に失敗し、やむなく夜勤に出動することになっていたため、ウーロン茶でした・・・
ウーロン茶って吸い込み悪いですねぇ(苦笑)。まわりがエライ勢いで麦畑に旅立っていくのをただただ見ているだけってのも辛いモノだと感じました・・・
以上、簡単ですが、オフ会の行程のご紹介でした!!
参加された皆さん、ありがとうございました。