2008年11月30日小田急線世田谷代田駅付近工事調査
2008年11月30日に小田急線世田谷代田駅付近の工事調査をしてきましたので、報告します。
世田谷代田駅前後の下り線は1月に切換とのことで、現況を確認してきた次第です。
思いのほか一気に工事が進んだなぁという印象でしょうか。
梅ヶ丘の新宿方で複々線から複線区間になりますが、その複線になる分岐のすぐそばに切換口がありました。
写真のとおり、現行線の海側に仮線が組まれており、切換口付近まで軌道が伸びていました。
高架区間の梅ヶ丘から地上区間に下った後、地形に沿って再び上り勾配になっていますが、地下化後は下り勾配のまま地下に潜る形となりますので、仮線の工事桁は地下に潜り始めるところから敷設されていました。
世田谷代田駅の梅ヶ丘方踏切から撮影した仮線状況です。
環状7号線をオーバーラップする桁から工事桁区間と続いています。
今後上り線も仮線化されるため、工事桁は上り線部分も構築がされており、すでに完了していました。
写真-3の反対側を見た状況です。
踏切脇は工事用の構台が線路上に組まれており、なかなかゴツい景観ですが、奥の右側にホームが見えます。
仮ホームは現行ホームよりやや狭い感じになりそうかな??
世田谷代田駅の下北沢方にあるこ線橋から切換口付近の状況が見れたので、撮影してみました。
地上区間なのに水色の桁があるのは、直下がシールド機械の発進・到達基地の箇所だからですね。
また切換時期に調査したいと思います!!