2008年11月30日小田急線下北沢~代々木上原間工事調査
2008年11月30日に小田急線下北沢~代々木上原間の工事調査をしてきましたので、報告します!!
前回調査は8月8日で、その時点で上り線の下北沢~東北沢間は工事桁化の切換が完了していましたが、千代田線の留置線の移設工事は完了していませんでした。
前回は下り線視点のアングルでしたので、今回は上り線視点で下北沢から代々木上原までの状況を確認しました。
上り線が仮線化されて、下北沢駅新宿方の踏切を越えたところから曲線区間となり、旧線より1線強離れた箇所を進んでいきます。
上下線間には仮囲いがあり、下り線仮線化用の工事桁が組まれていました(詳細は後述)。
上り線は工事桁区間が続いています。線路下で工事をするための仮受けなので当然ですが・・・
上り線は変化ありませんが、下り線の切換準備がなされていました。
時間的に逆光で下りアングルで撮影が出来なかったので、また別の機会に見たいと思います。
千代田線の留置線2線が上り線側に移設されています。
この移設を受けて、小田急線の下り線を千代田線の留置線に沿った形の線形に変更する準備がなされていました。
東北沢~下北沢間の仮下り線工事桁の施工に合わせて準備を進めて、一気に切り替えという手順でしょうか?
下北沢~東北沢間の防護柵内の状況が車内からでは良く見えなかったため、下車して徒歩移動しながら踏切部分で撮影してみました。
写真の通り、上下線防護柵内で仮上り線と同様の構造を構築していることが分かります。
近いうちに下り線の切換が実施されるでしょう。
また、時期を見て再調査することとします!!