2009年1月27日北総線東松戸駅工事調査
2009年1月27日に北総線東松戸駅の工事状況を調査してきましたので、報告します!!
2月14日に京成グループ各線がダイヤ改正し、北総線に関しては特急と急行が東松戸に停車するということで、施設の状況がどのようになっているのか確認すべく、このタイミングで見てきました。
東松戸駅自体は後述しますが、上り線が上り専用ホームを使用開始することになりますが、まだ緩急接続できる配線になっておらず、ダイヤは修正程度かと予想しますが、いずれにせよ楽しみな状況と言えそうです!!
武蔵野線交差部の桁は本線、副本線部分とも架設が完了し、高欄も設置がされたため、あとは軌道と電気工事のみといった状況です。
2月14日(ダイヤ改正日)の初電から上り線は上り専用ホームを使用する旨が公式HPで示されていましたので、13日の夜間作業で線路切換が実施されるものと思います。
軌道については、武蔵野線を超えた部分まで軌道が敷設されており、切換口の移設のみ当日実施という状況になっています。棒線の移設なので、切換としてはシンプルな部類かと思います。
ホームとして使用開始することもあって、基本的に施設は完成していますね。
構造は既設の下りホームにあわせたデザインになっており、新ホームという感じあまりしませんが、まぁそれはどうでもいい話・・・
京成高砂方(写真右側)から順に、エレベータ、上りエスカレータ、階段、待合室が整備されています。
下りホームについても同等の施設にすべくエレベータが今回の工事の中で整備されていますね。
印旛日本医大方と同様の状況です。
一旦上下線を分離した後、分岐を挿入するのは新鎌ヶ谷と同様の手順かと思います。
よくよく見ると、ダイヤ改正といっても「行先・時刻を一部変更」なんですね。やはり特急と急行が東松戸に停車する分の時刻が修正され、その他列車も一部時刻が修正される程度という事なのでしょうね。