写真－１：京成高砂駅ホームから金町方面を望む

　踏切の上部には鉄骨がガッチリ組まれており、現行の地上線部分は高架橋に覆われて視界が狭くなっています。

　いやぁ～、駅付近の工事なので、ここまで進んでいるとは思わなかった・・・

写真－２：改札口付近のコンコースから高架橋上部を望む

　改札口を出て、コンコースの端部にある窓から高架橋の上部が見えるので覗くと、こんな景色が!!

　梁がばっちり組まれちゃって、上部のデッキプレートが敷き詰められているではありませんか。

　この踏切上部部分は金町線の駅部ではなく、金町線専用改札口とホームへのコンコースや駅質務室になるところです。下のほうに改良後の図があるので見てください!!

　んで、この景色を見ていて気になったのは、イトーヨーカドーの脇で桁が組み立てられている事でした。

　あの場所って道路の上じゃなかったっけ？

　そう思ったら気になって、足が自然と向きました。どうせ一周ぐるっと周るつもりだったのですけどね!!

写真－３：金町線桁組立状況

　やはりというか、仮の構台を上り線脇の道路（イトーヨーカドー脇部分）部分の上部に設置し、そこで金町線の軌道桁を組み立てているようでした。

　鉄道の線路上で組み立てる訳には行かないということなのでしょうか。

　ここで組み立てて、スライドさせて正規の位置に移動させるのでしょう。そのための桁が既に出来上がっていますからね。

写真－４：据付完了している金町線桁

　１本金町寄りの踏切から見た金町線桁の架設完了状況です。

　既に正規の位置に据え付けられており、高欄の準備も進められていますね。

写真－５：前述の踏切から京成高砂駅方面を望む

　先ほど仮の構台で桁を組み立てている場所が、この写真で言うところの左上部のところです。

　繋がる桁は既に正規の部分に据え付けられているので、これから横スライドして３線分くらい動かすことが分かるアングルです!!

それにしても線路上空の工事は見た目派手ですねぇ。

　オイラもこういう工事に巡りあいたかったなぁ（苦笑）。

写真－６：金町方の高架橋部分は橋脚のみ完成している状況

　駅付近の桁架設は順調に進んでいますが、金町寄りの区間はコンクリート橋脚が完成している状況で、前回調査から大きく変化していないようです。

　駅側の仮設構台で桁を組み立てて金町方面に送り出すような施工方法なのでしょうか？

　ん～、よく分からないです・・・

写真－７：現行の施工状況図

　上記の工事状況を確認したあと、踏切を渡った所で施工計画図面が掲示板に掲示してありました。

　赤い部分がこれから据え付ける桁＝仮設構台で組み立てられている桁ですね。工程通りということなのでしょう。

写真－８：金町線高架後の設備状況図

　上記掲示板に完成後のイメージ図が掲示されていました。

　前回見たときは無かったような気がするので、念のためＵＰします。

　別ラッチで若干乗り換え距離がありますが、ルートとしては最短距離という感じでしょうか。

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　また、しばらくしたら確認したいと思います!!