写真－１：新京成線のダイヤ改正ポスター

　新京成線の2/14ダイヤ改正は、夕ラッシュ時混雑緩和と京成千葉線直通時間帯拡大の2つが要点のようで、公式サイトの情報と同様の表記でした。

　1点目についてですが、夕ラッシュ時ピーク時間帯の混雑緩和とホーム混雑緩和のための折り返し間合いの見直しが主眼かと思います。

　具体的な変更点を確認すべく、新旧発着時刻を比較して見ます。

＜新京成線　松戸駅の折り返し状況＞

旧　１７：４２着－（６両）－１７：５１発　※くぬぎ山行
新　１７：４２着－（６両）－１７：４７発

旧　１７：４９着－（６両）－１７：５４発
新　１７：４７着－（８両）－１７：５５発

旧　１７：５６着－（８両）－１８：０１発
新　１７：５２着－（８両）－１８：０２発　※くぬぎ山発

旧　１８：０３着－（６両）－１８：０９発
新　１７：５７着－（８両）－１８：１０発

旧　１８：１１着－（８両）－１８：１７発
新　１８：０４着－（６両）－１８：１７発

新　１８：１２着－（６両）－１８：２２発　※くぬぎ山行

旧　１８：１９着－（６両）－１８：２５発
新　１８：１９着－（６両）－１８：２８発

旧　１８：２７着－（６両）－１８：３３発
新　１８：２６着－（８両）－１８：３６発

旧　１８：３３着－（８両）－１８：４２発
新　１８：３４着－（６両）－１８：４４発

旧　１８：４０着－（８両）－１８：４９発
新　１８：４２着－（８両）－１８：５２発

旧　１８：４８着－（６両）－１８：５７発
新　１８：５０着－（６両）－１９：００発

旧　１８：５５着－（８両）－１９：０５発
新　１８：５８着－（８両）－１９：０８発

　こうしてみると、旧ダイヤでは１８時台前半の折り返し時間が短く、１段落としになっていません。

　ホームの使用番線はちょっと分かりませんが、発車から到着まで２分あるので１線使用なのかと思います。

　新ダイヤでは、この時間帯前後にくぬぎ山～松戸間の区間運転を設定して（旧ダイヤでは１７時台のもう少し早い時間に設定されていました）、松戸の折り返し間合を拡大しました。その結果１段落としになり、ホームは交互使用となっています。

　運転間隔が概ね８分間隔なのは新旧ダイヤとも同様で、くぬぎ山行の区間列車を挿入した部分がたまたま５分間隔になったに過ぎないので、「運転間隔を短縮」とポスターには大きく書かれていますけれど、ホームの混雑緩和が第一の目的のように感じました。

写真－２：北総線の冊子時刻表をゲット!!

　北総線の冊子時刻表が２月上旬配布と公式サイトに書いてあったので、無くならないうちにゲットしておきました。

　無料タイプにしてはすばらしすぎる出来です。ありがたいありがたい!!

　ちなみにデザインは今までのものと同様で、表紙の車両は7500でした。　

写真－３：京急線ダイヤ改正のポスター

　直通列車で品川まで出て、京急の時刻表をゲットしました!!

　ダイヤ改正内容は空港線関連の早朝深夜の修正ということで、がんばって変化点を探るまではパワーが出ませんでした・・・

　いずれダイヤグラム作成時に気づいた点があったら、コメントしたいと思います!!