写真－１：改良工事が概ね完了した箱根湯本駅

　東京駅から小田原駅まで爆睡し、小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本まで出ました。

　小田原～箱根湯本間の各駅停車を小田急車４両運行するための改良工事は運行に係る部分は完了していましたが、施設工事は継続中だったので、その進捗が確認したかったのです。

　一番変化が大きかったのは駅舎改修もあった箱根湯本でして、観光地の玄関口として更にグレードアップした感じになりました。

　詳しくは明日のコメントとしますので、そちらをご覧くださいませ!!

図－１：箱根登山鉄道　配線略図
（09年05月24日現在：全線書き下ろし＆箱根湯本駅修正）

　配線略図もこの機会に書き下ろしてみました。

　箱根湯本以遠は見ていませんので、前回調査分の記載にしてあります!!

写真－２：伊豆箱根鉄道駿豆線に久しぶりに乗ってみる!!

　ノープランだったので、小田原からどこに行こうか「箱根そば」を食べつつ考えた結果、伊豆箱根鉄道駿豆線に久しく乗っていないなぁと思い出し、修善寺を目指すことにしました。

　あわよくば西武線からお下がりで行った車両に出会えたら・・・と期待しましたが、逢えず（苦笑）。

　まぁいずれゲット出来るでしょう♪♪

写真－３：修善寺駅に到着!!

　三島駅から配線を調査しつつ一気に修善寺に到着。難しくなくて良かった(笑)。

図－２：伊豆箱根鉄道駿豆線　配線略図（09年05月24日現在：新規作成）　

　駅間が短い三島付近を除いて交換駅になっており、ダイヤ作成において融通がききそうな印象を受けました。

　２面３線駅が多いのは特急踊り子が直通する関係でしょうか？

　単線ですから、元々の列車の行き違いが出来て、かつ追い越しが出来るような設備のような気がしますが、なんか昔の話のような気がしなくもないです・・・

写真－４：修善寺駅終端側にあった可動式連絡通路？

　修善寺駅の留置線状況が駅構内から確認できなかったため（停車中の踊り子が邪魔だった・・・）周囲を歩いていたら、端部にこんなブツがありました。

　駅側を望むと線路が切れており、その切れている理由が２面のホームを繋ぐ連絡通路であることからすると、以前はこの可動式連絡通路を使用していて、線路の有効長が必要な際には移動させていたのでしょうか？

　あまり見た事が無い施設ですねぇ～。謎です・・・

写真－５：修善寺駅全景

　結局修善寺駅の周囲をぐるっとまわる形になってしまったため、踏切で全景を撮影してみました。

　この路線にしては規模の大きい駅ですが、過去は観光地として今よりも賑わっていたような、そんな雰囲気が漂っていました!!

写真－６：吉原駅から岳南鉄道に乗る!!

　まだ夜の打ち合わせまで時間があったので、三島に戻ってＪＲ東海道線に乗り換えて吉原へ。

　これまた久しぶりの岳南鉄道であります。

　せっかくなので岳南鉄道も配線や利用状況をチェックしながら岳南江尾を目指してみました。

　土休日に販売している一日フリーパス（４００円）が使えたのでお得でした。片道３５０円ですから、ほとんど半額でしたよ♪♪

図－３：岳南鉄道線　配線略図（09年05月24日現在：新規作成）

　行き違い駅は適度に設置されていますが、運転間隔は概ね毎時２本といった感じで３０分前後の運転間隔になっています。

　貨物輸送絡みの線路もありましたが、あまり複雑じゃなくて良かったです。メモ成功!!

写真－７：無人駅の岳南江尾駅全景

　吉原駅から中間付近の利用が多いようで、吉原の時点では１両の車内の座席半数程度は埋まって居たのが、岳南江尾まで乗りとおしたのはオイラを含めて３人だけ。

　全員乗りとおしというか鉄道に乗るのが目的だったようで、紳士らしく撮影の邪魔にならない行動を双方取っておりました（笑）。

　利用がある数駅以外は無人駅で、流動に合致していることが確認できました!!

写真－８：岳南江尾駅ホーム全景

　車両は井の頭線のお下がりですが、車内はほぼ原型のままなので、あまり新鮮味はなかったかなぁ～!!

　サーモンピンク色のお気に入りなので、ちょっと嬉しかったけど（笑）。

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　再び吉原に戻り、東海道線に乗り換えると、延々在来線で東京を目指しました。

　仕事前に睡眠時間を確保したくてね（苦笑）。

　まぁ、こんなバタバタした中でのお出かけでしたが、束の間の息抜きになりました♪♪