2009年9月 3日

2009年8月29日新京成線新鎌ケ谷駅付近工事調査(2)

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 2009年8月29日に新京成線新鎌ケ谷駅付近の工事状況を調査してきましたので、報告します。

 その(2)として、北初富~新鎌ヶ谷間を徒歩移動しながらの工事状況確認です!!

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写真-1:北初富駅の橋上部分から移設先部分を望む

 北初富駅は現行位置が高架橋へのアプローチ部分になることから、高架後は駅が新鎌ヶ谷方に移設されることになりますが、合わせてロータリーが構築され、その位置がこの写真の右側の用地部分という事で、高架化後のイメージが持てるアングルです。

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写真-2:高架化案内掲示

 高架化後の北初富駅の断面図が示されています。

 対向式2面2線なので現行どおりですね。

 現行の仮線位置から、京成津田沼方面の線路から切り換えていく事になると思いますが、高架橋の柱の位置から推測するに、現行線を概ね2線ぶん移設する必要がありそうです。

 更に仮駅も必要になると思うのですが、そのスペースは上の写真を見ると結構ギリギリかなぁという印象が・・・

 北初富駅のアプローチ部分の施工方法もそうですが、結構シビアな雰囲気がありますね。

 北総線の高架橋が隣接して存在しているから施工が大変そうです。

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写真-3:仮線スペースと思われる部分全景

 こうしてみると、スペースがあるように見えますが、手前側の踏切横断箇所を大きく動かす事が困難なので、そう動かせないと睨んでいます。

 その(1)でも書きましたが、正面に見える足場組みは何なのでしょう??

 気になる・・・

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写真-4:駅移設時にロータリーになる付近状況

 現在はヤード搬入場所になっています。

 おそらく駅の工事が完了してから付帯工事とともにロータリーを構築していくでしょうから、当面は工事ヤードとして機能していくものと思われます。

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写真-5:新鎌ヶ谷駅付近の高架経構築状況

 北初富から新鎌ヶ谷まで気ままに歩いてみましたが、道路が複雑というか、裏道・行き止まりが多い印象でした。

 何とか新鎌ヶ谷駅の手前の踏切に繋がる道に出られましたが、そうした背景があってか、連立工事と合わせて駅付近は道路整備も進められているようです。

 この付近も今は狭い道路ですが、前後の道路形状からして、高架化後は拡幅されて整備されるものと思います。

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写真-6:北総線の新鎌ヶ谷駅から高架橋状況を眺める!!

 このアングルしか高架橋の上部状況が見れないんですよね(苦笑)。

 その(1)で養生シートて゜覆われていた範囲の状況が下からでは分かりませんでしたが、スラブ面まで施工が完了していることが分かってラッキー♪♪

 今回は以上です!!