写真－１：池袋方切換状況１

　３番線ホーム端部から池袋方を望むと、２番線の池袋方の分岐がＹ分岐だったのが、２番線側が直線（微妙に直線じゃなかったら２番線側優先）になったのが分かります。

写真－２：池袋方切換状況２

　分岐の変更に伴い、従来より緩やかな線形で１番線とのシーサスに繋がっています。

写真－３：池袋方切換状況３

　シーサスは微妙に曲線が入っていますね。

　これまで埼京線上り線から１番線、２番線に入線できる片渡りでしたが、シーサスに変更したことにより、１番線から埼京線下り線に折り返せるようになりました。

　ホームの案内はちょっと前に変更されて、１番線は大崎・横浜方面専用になっていたように記憶していますが、再び折り返しに使われることになるのでしょうか？

写真－４：池袋方切換状況４

　シーサスの先は既存の分岐のままだと思うので、これで最終線形という事になるのでしょうか。

　埼京線の新宿折り返しは無くならないでしょうから、運用を考えれば以前と比べて随分と融通の利く配線になったと言えますね!!

写真－５：池袋方切換状況５

　８月２４日の調査時に埼京線から中央線側への渡りの位置を変更していることが確認できていましたが、その際に設置途中だった部分が完成しているのが確認できました。

写真－６：池袋方切換状況６

　手前の渡り完成に伴い奥の渡り撤去が進んでいますね。

　残っている左側の渡りも近々に撤去されることでしょう。

写真－７：池袋方切換状況７

　写真－６の曲線部分にあった埼京線上下線間の渡りは撤去され、さらに池袋方に新設された渡りに機能を移行していることが確認できました。

　前回・前々回調査分と比較すると変化がよく分かりますね!!

　以上です。