2009年11月2日相鉄線横浜駅施設調査
2009年11月2日に相鉄線を利用した際、横浜駅構内の改修工事が行われているようで、案内掲示等も以前の物とは大きく異なってイメージを一新しておりました。
ちょっと気になったので、各施設についてコメントしておきたいと思います。
新しい相鉄カラーである青をメイン色として、オレンジをサブ色として用いており、爽やかな印象を与える感じになっていますね。
以前は左側スペースに停車駅案内図、右側スペースに4列LEDがありましたが、配置が見直されて左右に番線とともに列車種別を明確に示し、中央部に5列LEDが設けられました。
LEDの表示列車可能数増はたまたま性能UPしたためなのか、今後のダイヤを見据えて多く列車を示せるようにしておこうといい意図的なものなのか、若干気になりますかね?(笑)。
下部にはテレビモニターが2台あったように記憶していますが、その部分は目隠しされ、停車駅案内図が掲示されていました(快速が青色の新タイプです)。
今後下部部分に手がつけられそうです。
急行が赤、快速が青で、優等が各停を挟んだ特徴的な配置は以前と同様です。
下記時刻表もシンプルな感じで行き先と接続関係が注記されているタイプです。
日中時の21分サイクルは思ったより違和感無いかな??
そんなことありませんね。やっぱりちょっと違和感があります。
工事だから仕方ないところですが・・・
改札部にあったLEDと同様のデザインですが、地下通路部の天井配置ということもあってかLEDが1列足りていません。
となると、逆に改札口側LEDは意図的な選択という見方も出来るのかもしれません。
前述のとおり、新しい案内掲示は番線と列車種別が明確に記載されています。2、3番線は急行と快速と一部の各駅停車となっており、分かりやすいというか、今後も例外が無いことに自信有りといった感じです。
1番線については各停のみの表示です。今後も優等発車の例外は無いのでしょうか??
ちなみに停車駅案内図は全種別記載です。
11月1日に横浜駅構内のJR線への連絡通路の変更が行なわれたようです。
この案内図を見て、旧通路がJR横須賀線のホーム拡幅に関係する「あそこ」と気付いた訳ですが・・・
現地ですが、旧通路部は仮フェンスで囲われており、左奥の通路への誘導が行なわれていました。
途中の段差部分はエスカレータ1人用が3基設置されており、進行方向設定がなされている関係での誘導のようです。
昔の通路の状況を知らないので推測ですが、このあたりが切換口でしょうか?
下のタイルを見ると手前も曲がった奥も本設のようですし、これが最終線形という事になりますかね。
上部の鉄骨は横須賀線部分になるのかな?
今度位置関係を再確認しておきたいと思います。
以上です!!