2010年1月13日西武池袋線工事調査(4) 保谷駅施設編
2010年1月13日に西武池袋線保谷駅の工事・施設状況を調査しましたので、報告します!!
今回は駅周辺も歩きましたので、施設編を今日の(4)で、電留線の状況について明日の(5)でコメントしたいと思います。
それでは、以下、保谷駅の施設状況です!!
ホーム端部部分は資機材搬入等の関係があってか未施工状態部分がありましたが、階段と柵の設置も完了し、営業線側に対して柵も設置されているなど、仕上げ施工の準備も行われている感じであります。
もう少しホーム中央部に進むと、営業線から離れるという事もあってか、柵はなくロープで仕切られたような状況です。
ホーム上の仕上げと奥の柵はこれからといった所ですね。
このあたりは変化がありません。奥のフェンスの柱が建っているのが見えるので、そのあたりは動きがあるのかもしれませんね。
ホーム面の仕上げはもう少し先でしょうか?
長らく重機械搬出入箇所としておえてホームの施工をしていなかった、ひばりヶ丘方端部付近のこの場所も、ついにPC版の設置が完了していました。
端部付近の状況は大泉学園側と同様で柵等が完成していました。
また、始発駅としての乗務員交換機能が必要なのでしょうか(切換後は始発列車が新ホームから出発するという事を意味しますかね?)、移動経路の昇降部分が構築されています。
まだ線路横断方向は構築されていないので、これから構築されると思います。
南口側では再開発事業が進められており、駅前の交通広場を挟んで、再開発ビルが両側に設けられる計画になっています。
現在、大泉学園側の再開発ビルはオープンしており、スーパー、テナント、図書館、公民館等が利用できる状況になっています。
一方、ひばりヶ丘肩の再開発ビルは工事中で、完成すると商業施設と住宅(マンション)になるようですね。
ペデストリアンデッキは現在工事中の再開発ビル側に伸びており、構造上付帯位置を通る位置関係のためか、12月21日から仮設通路を介して一部使用開始したようです。
やや迂回するような状況ですが、駅前部分が狭いので、人は利用するのでしょうか?
ちょっと分かりません。
ペデストリアンデッキから見た、南口駅前の状況です。
再開発対象エリアではありますが、まだまだこれからといった状況です。
工事をしている状況ではありますので、少しずつ状況は変わっていくものと思います。